この時期になると長男家族とわが家で、春の酵素作りをします。
もう既に田圃では田植えが終っていますが、田園地帯の雑草は
田圃の農薬散布が終る前に、採るようにしています。



出来るだけ多くの種類の雑草を10キロ採ります。
毎年、場所は決まっていますが、2ヶ所を廻ります。

雑草の他に、ビワ、イチョウ、桑、サクラ、カキの葉も使います。
雑草は水洗いをして、適当な大きさに刻み、ポリダルに
砂糖と交互に入れて漬け込みます。

砂糖は雑草10キロに対して、11キロ使います。
仕込んだ翌日から1日1-2回攪拌します。

仕込みの最後に「響魂」と言う、粉末状のて天然昆布酵素に、
発酵剤を入れた物を表面に敷き詰めます。

「海の精」(360㏄)は天然昆布発酵液です。
これを投入して仕込み完了です。

仕込み作業が終り、孫には久し振りに畑に出て、
畝にヌカを撒いて貰いました。

長男は道具一式を持ち込んで、まな板を平らに修復してくれました。