ニンニクとイチゴを混植すると、イチゴが病害虫に強くなると共に、
収量が増え糖度が高まるとのことで試して見ました。


一つのプランターにイチゴを3株、その間にニンニクを植え付けました。
今回、気付いたことは株が立ち気味になり、旺盛に育っていることです。
これは今迄に経験しなかったことです。混植すると収量が増えると
ありましたが、確かに沢山の花が咲き実を付けています。
株が立ち気味に大きく育つと、光合成量が増え糖度も高くなります。

ニンニクの隣りで育つことで、イチゴには適度なストレスが掛り、
早くから花が咲くようになり、開花期間が長くなるので、
その分収量も増えるとのことです。


ニンニクのにおい成分であるアリシンには殺菌作用があり、
根には抗生物質を出す微生物が共生していて、これらの影響で
イチゴの病気が抑えられ、アブラムシも付きにくくなります。