比較的温暖な房総の地ですが、それでも冷え込みの厳しい朝には
霜が降り、霜柱が立ったりしています。
畑の野菜たちの防寒対策は講じていますが、
花にも防寒対策が必要です。

ガーデンシクラメンは比較的寒さに強いようですが、
こちらは葉が薄茶色になっています。
多分、霜による霜枯れだと思われます。

そこで夜はウレタンで覆うことにしました。

こちらはガーデンシクラメンとカランコエの寄せ植えですが、
葉が肉厚のカランコエは霜に当ると枯れてしまいます。
そこ大きなでビニールの厚手の袋で覆い包みました。

こちらも葉が肉厚のベビーサンローズです。
これも寒さに強い方ですが、降霜が続くと葉が痛むので、
厚手のビニールでカバーをして置きました。

こちらは名前が分りませんが、自生した観葉植物です。
去年の冬に寒さで一度は枯れてしまいましたが、
今年、また葉を伸ばして来たので、手厚く防寒しています。

こちらはベゴニアですがこれはとても寒さに弱く、
屋外では冬越しは出来ません。
霜に当るとたちどころに枯れてしまいます。
ウレタンで覆い苗カバーをしていますが、
多分屋外での越冬は無理だと思います。

こちらは2年目のポインセチアです。防風と保温のため
カバーをしていますが、葉は枯れかかって来ています。
ポインセチアは屋内で無いと無理みたいです。

夏は屋外の木陰に置いてある君子蘭は、
寒くなって来て室内に取り込みました。これだけは特別待遇です。