今年は2年続いて全滅の被害を受けた、ニンニクのさび病克服の
意気に燃えて取り組んでいますが、以前からわたしの畑仕事の様子を
知っているIさんが、思い余ってか4冊の本を送って下さいました。


この4冊には著者謹呈のサインがあり、ご自身の書架に
所蔵されていたものです。Iさんとの出会いはもう30年ほど前のことに
なりますが、以来、ご夫妻と親しく交わらせて来て頂いています。
Iさんはもう96歳になられましたが農学博士で、
かつては千葉大園芸学部の教授をしておられました。
4冊の本の「さび病」のところには、ご丁寧にも
本はさみが挟んでありました。
これらの本によると「さび病」は低温多湿の梅雨期、
肥料切れで草勢が衰えたり、窒素過多で軟弱な
生育になっていると発生が多いと言うことです。
矢張り野菜も健康体であることが不可欠でした。
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