ニンニクの植え付け時は9月の中旬から10月の下旬とされています。
近くの畑ではもう葉が4枚ほどに生長しています。
わが家では10月の19日に種球を植え付けました。


野菜の本にはニンニンク片は薄皮を剝かないで埋め込むとあり、
過去そのようにして来ましたが、最近では薄皮を剥いて植え込むと
発芽が早いと紹介されています。理由は球を保護している皮を
剥くことによって、水分の吸収が早まり発芽も早くなるとのことでした。
物は試しと薄皮を剥いてみましたが、手間が掛り球を
爪先で傷つけたりすると細菌が入ることにもなり兼ねません。
比較する上で皮を剥かないのも植え込んでみることにしました。


1本の畝に60個余りを千鳥植えにして、
その後に保温のため堆肥などの空き袋を掛けて置きました。


お隣との境にはわが家のフェンスがありますが、
この度お隣がパネルの塀を建てました。
これにより朝方は10時頃までフェンス際ともう1本の畝が
日陰になりますが、10時を過ぎれば日当たりは問題ありません。
冬にはこの塀が強風の防風壁になって良いのかもしれません。