先週は長女の突然の手術があり、心落ち着かない日々を過ごしました。
妻も仕事の関係で帰ることが出来ず、やっと日曜日に
久し振りに帰宅し、長女も少し病状が安定して来たこともあって、
月曜日には骨休めの寛ぎのひと時をもちました。
出掛けたのはいけす料理「あき」でした。

板長さんが愛情と気合を込めて握った逸品です。
盛り付けも綺麗ですね。




どれも新鮮なネタですが、一つ一つにお洒落な飾りが付いています。
何とトロは金粉で飾られています。握りにはイワシの煮付けが
付いていましたが、天婦羅を食べたので食べ切れませんでした。
するとご親切にも持ち帰りの用意をしてくれました。


次女がいた頃は必ずキンメの煮付けでしたが、
最近は妻に引き継がれています。
とろみのある飴色の秘伝の煮汁でのキンメは最高です。
これにはモズクが付いています。

天守閣の金の鯱鉾のように海老が聳え立っています。
矢張り揚げ立ての天婦羅は美味しいですね。
リフレッシュ出来たこの日の夕食でした。
板長さん、女将さん、それに仲居さんご馳走さまでした。