今年こそはソラマメからアブラムシを完全にシャットアウトするため、
杭を立て寒冷紗でスッポリと覆い囲みました。
ところで少し気掛かりな所があって、今日そこを手直ししようと思って、
寒冷紗を外したところ既にアブラムシがおいでになっていました。

ソラマメの苗を寒冷紗で覆い囲んでいますが、気になっていたのは
寒冷紗の裾が浮き上がっていたことです。そこで今日は杭を
もう少し深く打ち込んで、地面に裾を止める積りでした。

調べてみると数株にアブラムシが群がっていました。
全部すり潰しましたが、多分寒冷紗の浮き上がっていた所から
入ったものと思われます。
それにしても一体何処からやって来るのか不思議です。


アブラムシだけかと思っていたところ、葉にくるまうようにしている
茶色がかった幼虫を見付けました。
全体で数匹でしたが初めて見る害虫で、
調べてみましたが図鑑にはありません。

地面から浮き上がっていた所を下げて、地面にUピンで止めたので、
もう中に入る隙間は無い筈です。まさか寒冷紗をまくり上げることは
無いでしょうが、油断は出来ません。奥の手を出すかもしれません。