三重旅行の2日目ロッジで軽食を済ませた後伊勢神宮内宮に向いました。
内宮には皇室の御祖神天照大御神を祀る皇大神宮があります。
参詣を終えて近くのおはらい町、おかげ横丁を散策しました。


皇大神宮への参道は幅広く一面砂利が敷き詰められ、
散水車が水を撒いた後なのでとても清々しいい感じでした。


参道沿いの松の木が良く手入れされていて、
思わず足を止めて見惚れたほどです。
途中、静けさの中に五十鈴川の清流があります。

皇大神宮は階段の上からは撮影禁止です。
そのため階段下で記念写真を撮りました。


おはらい町通り(旧参宮街道)ですが、通りの両側に沢山のお店が
軒を並べています。お昼前でしたので人通りもまばらですが、
お昼を過ぎる頃には観光客も増え賑やかになって来ました。


五十鈴川沿いの風情ある古くからの日本建築の「五十鈴川カフェ」で小休憩。
しろたえのチーズケーキがとても美味しかったです。


おはらい町通りの中央に、江戸時代の
おかげ参りの頃の伊勢の様子を再現した町、
おかげ横丁があります。


おかげ横丁を入ると直ぐ右手に「赤福本店」があります。
店内には赤銅色の大きな三つの竈かあります。何に使うのか
聞き洩らしましたが、熱いので触らないで下さいとの注意書きがありました。


早速、店の座敷で赤福を頂きました。伊勢は何処に行っても赤福だらけです。
そこには大きな金属製の火鉢が置かれていましたが、
昔使っていた物なのでしょうね。孫達に火鉢の説明をしてやりました。




お昼はしっかり食べて置こうと言うことで、老舗の「すし久」に入りました。
広い座敷で当時を思い起こさせるような建物と間取りでした。
孫たちはハンバーグ、ここでも女性たちはうなぎ、男共はてこね寿司です。
どれも美味しく一同満足しました。