朝日新聞「ちば」欄には高校野球千葉大会の詳報が掲載されます。
今朝、手にするや早速開いてみたところ、啓明のことも記事になっていました。


成東高校が初回3点を得点した後、着々と加点して行くのに対して
啓明高校は0行進が続き、コールドゲームになりはしないかと
ハラハラしながら観戦していましたが、8回、9回に得点し
まさしく「終盤に粘り」を見せ、完封は免れました。


今日、孫に電話をしてねぎらった後、ランナー1塁、3塁で9回2アウトの打席に
立った時の心境を尋ねたところ、「良く覚えていない」、「口惜しかった」と
話していました。多分、頭の中は緊迫感から真っ白だったのでしょうね。
最終打席が三振でしたから、その悔しさは推して知るべしですが、
初安打を放ち得点への突破口を開いたことは評価して良いかと思います。