昨日は妻の希望で隣町の御宿へつるし雛を見に出掛けました。
御宿は数棟のリゾート高層マンションが立ち並び、
夏は海水浴客やサーファーで賑わう所ですが、
今はサーファーが多くやって来ている他、つるし雛の見物客が訪れています。




約400年前、御宿・岸和田の村民や海女さんが、メキシコに向う難破した帆船の
乗組員317名を救助し、それをきっかけに日本、スペイン、メキシコの交流が
始まりました。写真右はその絆を表した飾りです。




メイン会場のおんじゅく屋には所狭しと沢山のつるし雛が飾られています。




この作品には15.000個のピースが並べられているとのことですが、
5センチ角の布で作られています。写真右は作り方を実演しているところです。


会場を後に海岸に出たところ、川沿いに桜が咲き始めていました。