神戸、大阪、京都を巡っての関西旅行も5日目を迎え最終日となりました。
この日は三十三間堂へ行って午後には帰途に着くことにしました。


この日の朝食は洋食のヴァイキングにしました。
レストランは大勢の観光客で一杯でした。


三十三間堂には1001躯のややくすんではいますが、金色に輝く仏像が
立ち並んでいます。内部は撮影禁止でその微妙に異なる顔の表情は
残念ながら撮ることが出来ませんでした。


三十三間堂の裏の廊下では
毎年、通し矢の競技が行われますが、
その長さは120メートルあります。


境内は広い敷地で開放感があり、庭園もとても綺麗でした。
梅や桜が色鮮やかに咲き誇る中に、新芽を付けた緑の柳に暫し足が止りました。


流石に庭園は良く手入れされていて、
寄贈された10月桜が咲いていたり、
ボケやアセビが咲いていました。


三十三間堂を出たのはお昼時でした。そこで外の休憩所で
差し入れのパンを食べることにしました。
当時、悪戯っ子だったMちゃん、今はパン屋さんをしています。
わざわざわたし達に差し入れをしてくれました。
口に入れると何か固いものがありました。何とそれはチョコレートでした。
いろいろ工夫を凝らしているのですね。
二人で感謝して戴いた美味しいパンでお腹を満たしました。
これで元気づいたわたし達はブラブラ歩いて近くの法住寺に廻ってみました。


このお寺も広い境内に良く手入れされた庭が
あり、時間があればゆっくり見て廻る
ところでしたが、帰りの時間もあるのでそこを後にしました。

