今日は昨日に引き続き火渡り行のクライマックスをアップしました。
その他に人形供養も行われます。


八幡神社・臼井神社での儀式を終えた後、 火渡りが行われる広場には
一行は西善寺に移動し読経がなされます。 祭壇が設置されています。


破魔弓が東西南北の四隅で天に向って放たれ、点火の儀式が進みます。


祭壇の脇では鍋でお湯が沸騰していて、修験僧が杉の枝を浸けて
参来者に向けて振り廻します。これは厄払いの儀式のようです。


祭壇の火が広場の中央に積み上げられた、
杉の枝で覆われた丸太の骨組みに移されて燃え上がります。


燃え盛る丸太は間隔を置いて左右に分けられ、その間に割りばしのような木片が、
大量に次から次へと投げ込まれ燃え上がり、いよいよ火渡りの行が始まります。




火渡りは修験僧から始まってそれに参来者が続きます。
その中には女性も入れば子どももいます。

火渡り行に続いて人形供養が行われます。
この写真はそのために届けられたお人形です。供養料は3.000円です。
因みに火渡りの祈願料(認定書、木札付き)も3.000円でした。