今日は「文化の日」で各地でいろいろな行事が開かれたことでしょうが、
当地では3会場で市の文化祭が開かれました。好天にも恵まれなかなかの盛況でした。


先ず最初に向ったのは市営グラウンドです。
広いグラウンド全体にテントが張られ、沢山の出店で賑わっていました。


丁度、お昼時でしたので土地でも知られたお蕎麦屋と仕出屋のかけ蕎麦とメンチカツを食べました。

午後からは妻が参加している着付け教室が出演するため、隣接するふれあい会館に向いました。
ここでは午前と午後の部に分れ61のグループが日頃の活動の成果を発表していました。

市長の挨拶があり、「子どもに優しい町作り、高齢者に優しい町作りに努めている」と、
力強く語っておられました。拍手に送られて退場しかけると会場から、
「市長さん、約束守ってくださーい」と大きな声が響きました。



午後の部の皮切り「和太鼓 凪」のお腹に響くような力強い太鼓でした。


着物着付け教室は「着物と帯結び」を紹介しました。
妻は若いミセスの附下訪問着にふさわしい扇を少し広げた「扇太鼓」(のしめ太鼓)を結び、
この時ばかりは歳を忘れて若返らせて貰いました。

公民館では1階.2階と全館で絵画、初動、写真、絵手紙などから始まって盆栽、陶芸、
七宝焼、山野草など広いジャンルの作品が展示されていました。写真のアップは割愛しました。