リタイア後この地に移住し畑仕事を始めて4年目になりますが、
2年目あたりから左手の指の付け根から手首に掛けて痛みを感ずるようになりました。
手に鈍痛があり指にこわばり感があり、握力が落ちています。
幾つかの整形外科に行きましたが、リウマチでは無いことが判明し、
今は「変形性関節症」と診断されています。

レントゲン写真から左手の骨が老化して、変形していると診断されました。
歳を取るとそうなるのでしょうが、それと痛みにどう言う繋がりがあるのかがはっきりしません。
何故、右手で無く左手なのかは、多分わたしが左利きだからだと思います。

先日、骨の状態をもう少し詳しく診てみようということで、MRI検査を受けました。
その映像が余りにも鮮明なのに驚きましたが、これによると手首左側の白い部分は骨が減って
空洞のようになっていて、他にも小さく2ヶ所見られるとのことでした。
「こうしたことは良くあるのですか」と尋ねたところ、「イヤ、珍しい」と言われました。
この状態での治療法は特に無く、痛み止めを服用する程でも無いので、
当面は多少の痛みは堪えて様子を診ることになりました。
幸い畑仕事に支障を感ずることはありません。これからもバリバリやります。