スペインと言えば闘牛とフラメンコが有名ですが、闘牛は動物愛護運動でもう見られなくなっています。
フラメンコは何処も賑っているようで、洞窟のフラメンコ会場に案内されました。レストランやホテルには
流しの歌い手や楽団がやって来ます。

レストランでの昼食の時陽気な歌い手がギターで歌い
テーブルを廻って愛嬌をふりまいて、客からチップを受けています。

ホテルでの夕食が始まって間もなく、グラナダ大学医学部の楽団一行が来て、
演奏を始めました。チップの代りにCDをわ売っていました。

それがこのCDで10ユーロでした。




この会場は狭くて小さな洞窟の中です。フラッシュを焚くと踊り手の気が散るとのことで、
フラッシュは禁止のため、動きの激しい踊りの写真は少しぶれています。
フラメンコは踊り手とギタリスト、それにカンターレと言う手拍子を取りながら歌う歌い手の
三者で構成されています。

こちらは街角で見掛けた大道芸人です。全身に金色の衣装をまとい
顔にも金粉を塗り、人形のように静止状態で立ち続けていました。