3月4日、10日間のスペイン・ポルトガルの旅が始まりました。スペインは2回目になりますがポルトガルに
行きたくてこのツァーを選びました。歳と共に海外旅行は億劫になりますが、少しでも元気な内にと思い
意を決しました。

3月3日、泊まったホテルではひな飾りが夜には片付けられていましたが、
翌4日成田国際空港には未だ飾られていました。


ルフトハンザの航空機には全席にモニターが設備され、飛行状態、テレビ、映画、ニュースなどを
観ることが出来ます。映画には日本語に吹き替えられているものもありました。


ミュンヘンで乗り継いでバルセロナ空港に着いたのが21時30分、
広々とした空港で黒い床面には人影が鮮明に映っています。


泊まったホテルから30メートル程で地中海を臨む海岸に出ます。夜明けは遅く7時半から8時位です。


海岸沿いに大きな邸宅や別荘が立ち並んでいます。


街角には大きなゴミ回収ボックスが置かれています。 国内はバスで移動しますが運転士の労働規則は
安全上非常に厳しく、運行記録はタコメーターに残るので2時間走行したら、近くのドライブインで15-20分
休憩するよう義務付けられています。これが丁度トイレ休憩にもなる訳です。

朝食は何処のホテルもヴァイキング形式で、幾種類ものパン、ハム、チーズ、ベーコン、果物、
ジュース類と盛り沢山でした。ただ野菜サラダが少なかったです。ホテルのレストランは何処も
7時半にならないと入れず、食事から出発まで30分しか無かった所もありました。