今日は予報通り朝からかなり強く雨が降り続きましたが、午後になって小止みになりました。
 
            昨日は釈迦谷に住む友人の案内で、大野 丈助の碑と生家を訪ねました。
 
             冷たい風が吹いていましたが、今日でなくて良かったと思っています。
 
 
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 大野 丈助のことを知ったのは近くの三門の
 
 広大な屋敷と隣接する巨大な墓石を見た
 
 ことに始まります。
 
 大野 丈助千葉・稲毛間、蘇我・大網間、
 
 大網・大原間に鉄道を敷設した人物です。
 
 それだけでなく三門でクレンザーや研磨剤、
 
 セメントの混和剤、窯業の原材料となる白土
 
 採掘と販売の許可を得て成功したシ実業家  
 です。
 
 最近、大野 丈助の碑が釈迦谷にあることを
 
 友人から聞かされ出掛けてみました。
 
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       碑を背にした正面の遠くに大野 丈助の生家が見えます。立派な瓦屋根の家ですが、
 
         当時の家は萱葺きでした。今は人手に渡り平時は人は住んでいないようです。
 
  近付くとレンガ作りの門柱があり、この地の建物としては珍しい大きな屋根付きの玄関が目を引きました。
 
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    釈迦谷は奥まった里山の古くからの集落ですが、ここは門柱と遊具が残された分校の跡地です。
 
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   一帯に田圃が広がっていましたが、山里の畑はネットで囲われています。キョンが出没するからです。
 
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   冷たい風に吹かれながら歩いていると梅林がありました。
 
   この時期普通であれば花開いている筈の梅ですが、蕾が
 
   少し膨らみ掛けているように見えました。
 
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  友人は蕗の薹を探しに行ったところ、お目当てのものは未だ
 
 見付からず、イノシシの足跡とイノシシの獣道があると言う所に
 
 案内してくれました。写真は足跡と細くて長く続いた獣道です。
 
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 田舎道や畦道には良くエダマメを見掛けますが、ここでは
 
 ソラマメが植えられていました。上は高台から眺めた集落です。