20日(日)午後7時前のNHKテレビのニュースでも放映されましたが、この日いすみ市では防災訓練が行われま
 
した。
 
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  防災訓練の案内は回覧板で各家庭に案内されましたが、1ヶ月程前から街の要所、要所にお知らせ板が
 
 立てられました。
 
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  朝8時半、サイレンが鳴り震度8の地震が発生したので、近くの避難所に避難するよう放送がありました。
 
 わが家の避難所は近くの長者小学校です。緊急放送を聞いて近所の人達が避難所に向っています。
 
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                 小学校の校門の横にこのような表示板が立てられています。
 
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  わが家から小学校までは普通に歩いて5分足らずです。避難所に着いて間もなく8時50分に8メートルの   
 
 津波が到達するとの放送がありました。
 
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  緊急放送から15分後には避難所に来る人達の足もほぼ止まりました。市役所の方に聞いたところこの日
 
 集った人は160人とのことでした。少ない気もしますが小学校の裏手には岬高校もあり、この辺りでは避難者
 
 が分散したことにもよると思います。しかし、実際に地震や津波が発生したら数倍の800-1.000人位の人達が
 
 詰めかけるものと思われます。
 
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 避難所となる小学校は海抜8メートルの所にあります。3階では15メートル、屋上に上がると20メートルになる 
 
とのことですので、ここに避難出来れば津波の被災は免れるものと思います。新聞の報道によりますとこの日
 
の訓練への参加者は人口の4分の1の10.000人でした。