昨日も記しましたように今年から化成肥料から有機肥料に切り替えました。自家製のぼかし肥を使っかったり
したので、先行きは全く不透明でした。夏野菜なので肥料は溝施肥として30センチくらいの深さに入れましたが、
当初は生育が悪くとてもみすぼらしくさえ感じました。ところが7月に入ってどれも元気に生長し始め、キュウリな
どは沢山の実を付けるようになりました。根が肥料の所まで伸び始めたのだと思います。
有機肥料は化成肥料と異なり、微生物が分解するため時間が掛ります。そのため定植のかなり前から施肥し
て置くこと、更に、定植後に液肥とか化成肥料を補助的に施して置くと良いことが分りました。


左は7月2日のゴーヤです。今迄ですと葉も大きくツルも力強く
伸びるのが、今年は葉も小さくヒョロヒョロの感じでした。それから
約半月後やっとカーテンらしくなり実も数個付け始めています。


左の写真は6月16日のキュウリです。葉はぺト病に罹って脇芽も
出ず不作を思わせるスタートでしたが、病気の葉は切り捨て、追
肥をして水遣りを続けたところ、1ヶ月後には見事に復活しました。


オージーナスの収穫も始まりました。 長ナスも元気良く生長しています。


左は雨除けの中のトマトですが、上部が密生してジャングル
状態です。右のオクラは去年よりも元気に生長しているように
見えます。


右は黄色のパプリカで、左は赤色のパプリカです。拳大と迄は
行きませんが、店頭に並んでいる位の大きさにはなっています。
後は虫に食われること無く色付いてくれるのを待つのみです。