9月1日に播種し3日に発芽、その後順調に生長していた聖護院大根に18日頃から異変が生じ始めました。害虫
 
によるものなのか、それとも病気なのかなかなか判断が難しいところです。その様子をアップしてみました。これ
 
が何なのかご存知の方は教えて下さい。
 
 
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18日の夕方にに撮ったものですが、葉が萎れ
 
ています。他にも同じものがあり広がる気配で
 
した。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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21日、治まる気配は無く萎れた葉を取ってみる
 
と、ご覧のように葉の表裏が灰色になっていま
 
す。葉もやや黄変しています。この灰色は病気
 
によるものと思われます。
 
 
 
 
 
 
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問題は茎と根とが綺麗に切れていることです。
 
萎れた株を抜き取ると根が付いて来ません。
 
完全に切れています。葉茎が腐って見えます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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元気そうなのを抜き取ってみると、茎元と根元と
 
がこ擦り減っているようですが、これは虫の食
 
害でしょうか。これが進行すると茎と根とが切断
 
されるのでしょう。
 
 
 
 
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ダイコンには萎黄病がありますが、本には「葉が黄化し萎縮し萎れて枯れる。苗では根の中心部が鉛筆の芯
 
のように黒くなる。毎年同じ土で作ると多発する。」とあります。上の写真は小さくて見にくいですが、根の右端が
 
黒ずんでいます。今年は連作ですので萎黄病の可能性があります。まだ元気なのも少しありますが、土はバー
 
ナーで焼きます。今年はここでの栽培は中断して、種を別の所に蒔き直します。
 
 
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ダイコンと同時に撒いたオージーニンジンで
 
す。これも元気に生長していますが、右の写真
 
のように倒れているものがあります。一寸、気に
 
なるところです。