国道128号線で上総一ノ宮から東浪見(とらみ)を少し過ぎた所に、世界唯一と言う「麻雀博物館」があり

ます。唯、最近は麻雀発祥の地中国にも出来ているとのことです。私は麻雀が出来ませんので何時も、通

り過ぎるばかりでしたが、歴史には興味がありますので、この度入館してみました。ここには現在3.000

点の麻雀牌、麻雀卓、麻雀図書など興味深いものが展示されています。一見に値すると思います。

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博物館は国道沿いにありますが、建物は広い駐車場の奥にあり、国道沿いから見えるプレハブの建物は研

究所です。

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ご紹介したいものは沢山ありますが、第一回目は麻雀卓です。全て古い時代の中国のものですが、麻雀卓

の足には見事な彫刻が施され、どれもが立派なものです。さすがに麻雀発祥の地中国です。最後の写真で

注目させられるのは、椅子に背もたれがないことです。この卓は「四羊頭方卓」と言い、吉祥を表す四羊

頭を彫った豪華古卓です。

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これは清朝宮廷で麻雀専用卓として使用された円形卓で、卓面には中国の目出度い絵柄が描かれていま

す。