
勝鬨橋を渡ると左手に、今、改築が移転かで論議されている築地市場の建物が見えます。


市場の入口に波除神社があります。その由来が案内板に書かれていますが、当時築地一帯の埋め立て工事
こ際し、堤防が波に崩され工事が難航していた時、波間に漂う稲荷神を祀ったところ風も波もおさまり、
工事が無事完了したとのことです。以来、厄除けと航行安全の神として信仰されているそうです。



小さな境内ですが中央に本殿があり、その手前の左右に大きな獅子頭が祀られています。3年に1度6月に
数多くの獅子頭が町内を練り歩く獅子祭りが開かれるとのことです。

午後の市場はもう後片付けが終わろうとしていますが、小売店には大勢の人たちが買い物に来ています。

市場の近くの商店街も大勢の買い物客で賑わっていました。