春はまさに花の季節ですが、その一方でいろいろな虫が発生しています。
前に、バラに付いたアワフキムシやカラスノエンドウに付いたアブラムシを
アップしましたが、今日は他の虫を見つけました。

タマネギの葉の一本に上部が枯れ、中央部に食害痕があるのに気付きました。

模様が見られます。

その部分を切り開いてみると微小な虫がいます。どうもネギアザミウマの
ようで、高温で乾燥して雨が少ないと発生しやすくなる、とのことです。

表面に付いているのはネギコナガのさなぎのようです。これも高温、乾燥、

表面に付いているのはネギコナガのさなぎのようです。これも高温、乾燥、
少雨で多発する、とのことです。

カイドウノ花ガ散り、昨日、一回り大きな鉢に植え替え施肥しました。今朝
葉が巻いているのに気づき、その部分を開いてみました。

巻かれた葉の中にいた二種類の幼虫。


木を揺すると白い幼虫が地面に落ちると共に、糸を引いて地に落ちる蜘蛛の
ような虫が4.5匹いました、この虫と幼虫との関係は分かりません。虫の名前は
定かではありませんが、似たものにアオバハゴロモがあります。

カネコゲンカイも1枚葉が巻いていて、開いてみると幼虫がいました。
葉が不自然に巻いているのは要注意です。

スナップエンドウに止まっていた虫。名前は分かりません。

ツツジの枝にぶら下がっていたミノムシ。

木の枝の間で待機しているアマガエル。