ものが10個ほどありました。写真で見るようにとてもきれいです。
口にするととても甘く、中から1センチ余りの種が出てきました。
驚きと感動の体験でした。
秋は種まきの季節です。袋から種を取り出し畑に蒔きましたが、いざ、
発芽しますと成長力のある芽と、そうでないものがあります。それは
種に問題があるからでしょう。
そう思って残りの種を調べてみました。そうしたところ袋の中には、
大中小、様々な種が入っていることが分かりました。写真は小松菜の種
ですが、大と小ではその大きさが随分差があります。
おそらく小さな種を播いても大きく成長することはないでしょう。
4番目の写真はオクラです。左は種採取用に育てたもので、他二つは
食用のものです。一つのオクラから40個ほどの種が取れますが、種は
先端に行くほど小さくなります。比較した写真ではそれほど差が
ないように見えますが、先端のものは一回り小ぶりです。
オクラは今も収穫が続いていますが、最後の写真のようにブツブツが
目立ちます。これはきっと木が老化して樹勢が弱ってきているからだと
思われます。
見た目はよくありませんが、細かく刻んでお醤油で花ガツオと混ぜ合わせ、
ご飯にかけて食べると結構美味しいですよ。