CHICLANA de la Flontera
チクラーナ・デ・ラ・フロンテーラ
ヘレスからカディスの途中のカマロンの出身地サン・フェルナンド
を少し南へ行ったところ。
カンタオールのランカピーノの出身地です。
スペインへ行く前に神戸にパコ・セペーロがきました。
セカンド・ギターには当時まだ無名のヘラルド・ヌニェス。
パコ・セペーロのギター・ソロから始まりヘラルドとの二重奏でだんだん盛り上がった頃、ランカピーノの登場。
オハコのマラゲーニャ。
セペーロの演奏は素晴らしかったのですが、今までのギター演奏は
何だったんだと思わせる迫力。
ランカピーノのケヒーオ(叫びが)会場を包み込みました。
マラゲーニャが終わった瞬間凄い拍手。
ランカピーノはすんません、すんません、と頭をペコペコとお辞儀。
その仕草が可愛らしくさえ見えました。
続いて得意のアレグリアス。
これまたど迫力!
会場はランカピーノに魅了されました。
割れんばかりの拍手、拍手‼
流石のセペーロも苦笑い…
ランカピーノはこれで引っ込みましたが、もっと彼のカンテが聴きたいと思いました。
そんな強烈な印象があるランカピーノに是非会いたいと思ってチクラーナにやって来ました。
チクラーナに着いて先ずは宿探し。いつものように安いペンションを見つけて町の散策。
海があって潮の臭い。
港には舟と漁師。
夜9時頃だったと思います。
まだ明るい夕暮れ時。
ペーニャ・フラメンカへ
アンダルシアではフラメンコ好きが集まる店が殆どの各町にあります。
扉は開いてるのにまだ時間が早いのか誰もいない。
中に入って行くとギターの音が。
そ~っとギターの聞こえる方へ…
どうやら二階から
ん⁈
まだ上から⁉
なんか泥棒見たいやな!と思いながら
ギターの聞こえる部屋らしき三階の扉をそ~っと開けました…
アントニオ・猪木に似た若者がギターを練習していました。
オーラ!
ランカピーノはここに来ますか?
と
わからない。と言う答え…
まあそらそやわな!と思いながら。
ギター上手いね!
と言ったら
まあ入れと招かれました。
そしてギターをいっぱい聞かせてくれました。
そのうちカンタオールがやって来て、歌の練習が始まりました。
僕もギターを持っていたのですが歌の伴奏はできなかったのでずっと聴いていました。
素晴らしいひと時でした。
このあと一階で楽しいフエルガが始まりました。
続く
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