いーかのブログ -7ページ目

いーかのブログ

ブログの説明を入力します。



CHICLANA de la Flontera

チクラーナ・デ・ラ・フロンテーラ

ヘレスからカディスの途中のカマロンの出身地サン・フェルナンド
を少し南へ行ったところ。

カンタオールのランカピーノの出身地です。

スペインへ行く前に神戸にパコ・セペーロがきました。
セカンド・ギターには当時まだ無名のヘラルド・ヌニェス。

パコ・セペーロのギター・ソロから始まりヘラルドとの二重奏でだんだん盛り上がった頃、ランカピーノの登場。

オハコのマラゲーニャ。

セペーロの演奏は素晴らしかったのですが、今までのギター演奏は
何だったんだと思わせる迫力。

ランカピーノのケヒーオ(叫びが)会場を包み込みました。

マラゲーニャが終わった瞬間凄い拍手。

ランカピーノはすんません、すんません、と頭をペコペコとお辞儀。
その仕草が可愛らしくさえ見えました。

続いて得意のアレグリアス。

これまたど迫力!

会場はランカピーノに魅了されました。

割れんばかりの拍手、拍手‼

流石のセペーロも苦笑い…

ランカピーノはこれで引っ込みましたが、もっと彼のカンテが聴きたいと思いました。

そんな強烈な印象があるランカピーノに是非会いたいと思ってチクラーナにやって来ました。

チクラーナに着いて先ずは宿探し。いつものように安いペンションを見つけて町の散策。

photo:01



海があって潮の臭い。
港には舟と漁師。

夜9時頃だったと思います。
まだ明るい夕暮れ時。

ペーニャ・フラメンカへ

アンダルシアではフラメンコ好きが集まる店が殆どの各町にあります。

扉は開いてるのにまだ時間が早いのか誰もいない。

中に入って行くとギターの音が。
そ~っとギターの聞こえる方へ…

どうやら二階から

ん⁈

まだ上から⁉

なんか泥棒見たいやな!と思いながら

ギターの聞こえる部屋らしき三階の扉をそ~っと開けました…

アントニオ・猪木に似た若者がギターを練習していました。

オーラ!

ランカピーノはここに来ますか?



わからない。と言う答え…

まあそらそやわな!と思いながら。

ギター上手いね!

と言ったら

まあ入れと招かれました。

そしてギターをいっぱい聞かせてくれました。

そのうちカンタオールがやって来て、歌の練習が始まりました。

僕もギターを持っていたのですが歌の伴奏はできなかったのでずっと聴いていました。

素晴らしいひと時でした。

このあと一階で楽しいフエルガが始まりました。

続く


iPhoneからの投稿

初めてのスペイン17の続き

セビージャからの帰り道を思い出したので、

エストレマドゥーラ(スペインの南部の西側ポルトガルとの国境沿い)を北上しました…

行き先はラ・アルベルカ

photo:01



サラマンカから約1時間ほどの山間の小さな町です。

画家のN氏はここが大好きみたいで、画家が喜ぶ町だそうです。
N氏の師匠もここで絵を描きたいということでこの町にきました。

確かにどこを見ても絵になる素朴で静かな町でした。

次の日はサラマンカへ…

サラマンカ大学がある若者の町です。

大きなカテドラルがあって、高い塔の上でコウノトリが巣を作って飛び回っていました。

夜になって町に出てみると、7~8人の民族衣装をつけた学生らしき若者達がギターや、マンドリンで建物の上を見上げながら熱唱していました。

ふと、上を見上げると若い女性が窓からハンカチを振っています。

セレナーデ…?

ロマンチックな光景でした。




iPhoneからの投稿

BORNOS ボルノス

ヘレスから約50~60キロかな?

広い湖(貯水池)でウインドサーフィンの様子が見えるバルコニーのあるオスタルを見つけて最高の気分。

この日もカマロンとトマティートが出演。

いつもより早めの出番でしかも長くやってくれました。
お客さんも大満足です。

カマロンがなかなか出てこなかったら、

カマロン、カマロンとやかましい。
他のアーティストが出てきてもカマロンはいつ出る?
と、めちゃくちゃな野次を飛ばす失礼な客も。

やっとカマロンが出てきたら、
ブレリーアだファンダンゴだコモ・エル・アグア(ヒットしたタンゴ)だとか勝手なリクエストをする。

いつもは4~5曲で終わるところこの日は、7~8曲はあったと思います。素直にリクエストに答えてヒット曲のコモ・エル・アグアも初めて生で聴きました。

踊りはマヌエラ・カラスコです。

ソレアーがゆっくり始まりました。
ホアキン・アマドールの自由なイントロからホァン・ホセ・アマドールのサリーダからカンテがはじまり、カンテの中ごろからマヌエラ・カラスコの登場です。

登場した瞬間から空気が変わる。
このオーラは一体なんなん?

動き出すと周りの空気がザワザワと動く。

ジャマーダ(呼ぶ)で歌を呼ぶ時も隙のない動き。

歌を呼ぶと言うより引きずりこまれて歌わざるをえない

そんな感じに見えます。

人を惹きつける引力と言うか、オーラはあの隙のなさなのか?

出だしでこれだから最後まで時間を忘れて見てしまう。
その世界に取り引きずり込まれてしまう。

ブレリーアのレマーテ(トドメ)では気がついたら自分の息が止まってました。

このあともフラメンコは夜明けまで続きました。

次の日、町を散策して人が集まってるバルに。

そこで皆が食べてるものは、

カラコーレス(カタツムリ)

大きな鍋でコンソメにペパーミントを入れたスープで軽く煮たものがコップに入ってお皿と一緒に出てきた。

皆はそのスープを飲んだあとお皿に出してカタツムリを爪楊枝でほじくって食べる。

ちょっと抵抗感、

皆はビールと交互に美味しそうな顔、

挑戦してみました。

うま~!

スープもさることながら、
カタツムリは絶品でした。

身はツルン、プリン、としてて柔らかい。

朝からビールいっちゃいました。

カラコーレスのツルン、プリンはほんまにお肌に良さそうです。

続く