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セビージャの夜の野外映画鑑賞…

広場や空き地で映画をやってました。

ロス・タラントス(バルセロナ物語)

主演

カルメン・アマジャ
アントニオ・ガデス
サラ・レサーナ

チケットを窓口で買い空いている席を探していたら

なんと⁈

マヌエラ・カラスコ夫妻もいました。

ちょうど隣が空いていたので厚かましく座りました。

ストーリーは
家系の争いごとが主題だったような?

ロメオとジュリエットのスペイン版?

マヌエラは映画に見入っていて、
オーレ!とハレオをかけたり笑ったり、泣いたり、忙しそう…

映画は
音楽がフラメンコで
地ベタを裸足で踊ったり
アントニオ・ガデスのファルーカなど
終始フラメンコのシーンがでてきてフラメンコ・ファンにはたまらない映画です。

なんといっても圧巻はカルメン・アマジャのブレリーアを踊るシーンでしょう。

超高速のサパテアードとケブラーダ(下を見て回転する)

最後は悲しい終わりだったような~?

終わっときマヌエラは号泣していました。

ホアキンがマヌエラの肩を抱いていました。

出口の所でマヌエラが


カルメン・アマジャを見たか⁈



こんな風だった



真似て踊って見せてくれました。


凄い!凄い!凄い!

カルメン・アマジャそっくり!

ほんまにマヌエラ・カラスコには参りました。

続く


マヌエラ・カラスコのレッスン中でのできごと。

レッスンしていたのはスタジオではなく作業場でした。

床は板ではなくコンクリートそのまま。

この日はホアキンと妹のスーシーも遊びにきていました…

凄い人達のいる所でギターを弾くのは緊張しました。

2人は終始和やかにマヌエラ・カラスコのレッスンを眺めていました。

パソの途中でマヌエラが足を滑らせてくじいてしまいました…

皆は騒然としました。

なぜなら明日はステージがあるのです。

痛そうな顔をしています。

シップして冷やすしかありません。

この日はレッスンを中断してマヌエラには休んでもらいました。

次の日の夜

田舎町でフラメンコ・フェスティバルです。

いつものようにいろんなカンタオールのカンテから始まって

終盤にマヌエラ・カラスコの登場です!

ソレアー

ホァン・ホセ・アマドールとエンリケ・エストレメーニョのカンテから
始まり舞台袖からマヌエラ・カラスコの登場です。

足首には痛々しいサポーターが⁉

歌振りからエスコビージャ

だんだん盛り上がってきた…

突然サポーターのせいか途中で靴が脱げました。

一瞬ヒヤッとしましたが、

踊りながらまた履き直して一曲踊りきりました。

足の怪我などなかったかのように。

続く

ホアキン・アマドール

マヌエラ・カラスコの旦那さん。で
ラ・スーシーのお兄さん。

いつもマヌエラ・カラスコのバックで伴奏していた夫のホアキン・アマドールのレッスンを受けることが出来ました。

知り合いのギタリスト、Sさんの紹介です。

セビージャのトリアーナ地区の大きなマンションに住んでいました。

玄関を開けるとホコリひとつ無いほど綺麗に掃除されていました。

ホアキンがなぜか裸で出迎えてくれました。握手!

後ろからあのマヌエラ・カラスコがオーラ!と笑顔で挨拶。ベシート!(左右のホッペを軽く合わす)

部屋で若い掃除婦が床をキレイに磨いていました。

だからか⁈

納得。

ホアキンにはソレアー・ポル・ブレリーアとブレリーアを教えてもらいました。

目の前で弾いてくれた

あの音!

太くてキレイでした。


ある日、

マヌエラ・カラスコのレッスン伴奏をさせてもらう機会がありました。

タンゴスの振り付けをしていました。

パソを進めるたびに、僕に聞いてきます。

クアドラード?

リズムが収まってるか?

この人、凄い人なのに、

こんな勉強中の外人の僕に

リズムのことを確かめようとする…

それも何回も

やっぱり凄い人だと思いました。

マヌエラ・カラスコのコンパスは
全ての音と動きに隙がなくて吸い込まれて行くような感覚です。
サパテアードの足を見ていたら足が床から離れて着地するまでの動作がハッキリとスローモーションのように見えてギターを弾いていて自然にそのように手が動いてしまう。


その感覚が僕の脳裏に焼き付いています。

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続く