ヘレス
僕はフラメンコを始めてからはギターばかり聞いてきました。
今もギターに耳は傾きますが、カンテをしたいと思いカンテを聴くようになってからは、カンテの違いや奥深さがだんだんわかってきたような気がします。
カンテ・フラメンコは
アンダルシアの町によってそれぞれの特徴があり、
またそれぞれの個性があるので同じ歌を歌っても
歌う人がそれぞれの感性で歌うので節まわしもそれぞれです。
僕のカンテの好みはヘレスです。
表現がストレートなんです。
フラメンコ特有の泥臭さがあるんです。
それを求めてヘレスに行きました。
ヘレスの事は何も知らないのでとりあえずフラメンコ博物館へ行きました。
歴代のフラメンコ・アーティストの写真やフラメンコ・ギターの名器が展示されていました。
上の階には視聴覚室があり好みのフラメンコ・ビデオを再生してヘッドホンで楽しめます。
しかも全て無料。
毎日通って、かたっぱしから見たおしました。
更に上の階では誰かが練習していました。
おそるおそる覗いて見ると
なんと!
ホアキン・グリロ
ギターやカンテを従えて念入りな練習を繰り返し繰り返しやっていました。
これを見ているだけで凄く勉強になりました。
続く

