カンテの知識不足を痛感したので、セビージャへ行くことを決意しました。
夜行の寝台です。
左右2段の簡易ベッドで4人部屋。
寝るしかない。
夜11時頃発車して、朝7時頃到着。
今回は誰も頼る人はいないので、先ず宿さがしです。
その前にカフェテリアでdesayuno(朝食)。
カフェ・コン・レチェ(カフェ・ラテに似てる)とトスターダ(トースト)を頼みました。
セビージャのトーストはちょっと変わってます。
パンが食パンではなくちょっと硬めで小さいバケットみたいな感じで、それを二枚におろし鉄板にマーガリンをひいて焼いたもの。
マドリーの食パンに比べ食べ応えがあってメッチャ美味いです。
僕はこれにコーヒー用のグラニュー糖をかけて食べるのが好きです。
カフェ・コン・レチェのほろ苦さと焼きたてのパンの香ばしさと砂糖の甘さのハーモニーがたまりません。
まだ早朝なのでゆっくりしたあと旧市街の Barrio de Santa Cruz(バリオ・デ・サンタ・クルース)まで徒歩15分ほど。
素泊まりのペンションを探しました。
写真の左側にペンションがあります。
マリアというおばあちゃんがこころよくOKしてくれました。
素泊まりで300ペセタ(約600円)。
旧市街は細い路地がいっぱいあって、迷子になりそうです。
ペンションは一番端の角だったのでわかりやすかったです。
気候は初夏だったせいか観光客で毎日賑わっていました。
その観光客にお土産を売るヒターノ(ジプシー)の家族と知り合いになりました。
男の二人兄弟。
兄の方が親し気に話しかけてきました。
日本人に興味があるみたいでした。
いくつか日本語を教えて、日本人の女の子を見つけては片言で声をかけまくってました。
キミカワイイネ!
好感のもてる青年だったのですぐに打ち解けて散歩に出かけてました。
綺麗なところがいっぱいあるので案内して戻ってきてアディオス!
可愛い健全なデートを楽しんでいました。
年を聞いたら17才でした。
名前はファイーコ。
弟が言ってましたが、なぜファイーコなのかわからない。
自分のことをそう呼べと言うからと。
本名があるみたい。?
ファイーコは毎日僕の泊まってるペンションに訪ねてきました。
そして僕のギターを聴いてくれました。
そうやってお土産売りをサボって父親に叱られていました。
続く
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