昨日、ドイツで初めて
蚤の市(フリーマーケット)ランニング




大ホールを貸し切っての
屋内型の会場で、入場料は3ユーロ

もはや参加グループの数は
数えきれないほど
物凄くたくさんのブースが並び

アンティーク食器、雑貨、家具、洋服
アクセサリー、鉱石、絵画、写真、切手
ステーショナリー、おもちゃ
ぬいぐるみ、ゲーム、ミリタリーグッズ
工具、クリスマスアイテム etc.

ガラクタから高額ヴィンテージ品まで
もうなんでもあり乙女のトキメキ




と、それだけの物があれば
集まる人も舞い散る埃も相当なもの…

というわけで、夫婦して
しっかりマスク着で回りました付けまつげ




世田谷ボロ市が代官餅なら
ここはやはりドイツ

買い物途中に
カリーブルストをつまむ人あり
ビール片手に物色する人あり

とっても興味深い光景でした生ビール




ただ、3歳の息子を連れて行くには
刃物、割れ物、壊れやすい物が多く

「あれ触っちゃダメ」
「それ触っちゃダメ」ばかりで
すぐに飽きてしまった息子
眠たさもあってグズグズ

パパと2人だけ早めに帰ることにし
私はなんやかんやで4時間滞在ダッシュ(笑)






この日の戦利品は主に
切手とヴィンテージ陶磁器でしたひらめき電球




今日のところは写真は
切手中心に載せますねカメラ








上の写真の中で切手上にある
DDRという文字は
Deutsche Demokratische Republik の略
すなわち、ドイツ民主共和国
かつての東ドイツ発行という意味です
ドイツ




モーツァルトブラームス
メンデルスゾーンに続いて、以下は




バッハヘンデルシュッツ
まずは音楽家シリーズ音符

(✳すみません、シュッツさん 存じ上げませんが
「ドイツ音楽の父」とも呼ばれているそう!





そして 息子の大好きな
消防車たち 消防車






こちらを手にした際、隣で見ていらした
おじいさま&おばあさまから
「あらっ、ステキ♡」
「良い切手見つけたね〜」と
ちょっぴり羨ましがられました
リボン




ご夫婦かと思われますが
長年の本格的収集家といった雰囲気で
虫眼鏡を手にじっくり品定め

私はまだまだにわかコレクターと
なんだか恥ずかしくなってしまいますアセアセ








お店の方からは
「学生さんですか?」と聞かれ
ふふふ、20代に見られましたかね(笑)

大幅にお値引きもしていただけ
嬉しいひとときでした照れ








上の写真、右側2つは
ヴァチカン発行のもの イタリア




普段なかなかお目にかかれないかと
気になる切手を2種類

同写真 右上は 聖ベネディクト
右下には イタリアの彫刻家
ベルニーニの姿が描かれています
カラーパレット




お次は、ポップでセクスィーな
こんな切手もご紹介 キスマーク






ブログで触れたこと
これまで無かったでしょうかね

私、実は小さい頃から
マリリンの大ファンです香水




思わぬ切手の発見

蚤の市、それはまさに
宝探し ダイヤモンド






ちなみに、切手からは少し離れますが

切手を出展されている方の多くが
硬貨や紙幣、メダルなども扱っていて




若き日のエリザベス女王の写る
カナダ紙幣(新札)に一目惚れ カナダ







さて、陶磁器はというと
一輪挿しや小物入れ、置き物 等々ゲット

一部は私のクリスマスプレゼントにと
折を見て改めてブログに記したいなぁ
なんて思う次第でありますが

今回の蚤の市で特に時間を費やしたのが
ゲーベル社(Göbel)の人形たち女の子男の子




どれも本当に可愛くて可愛くて
お財布の現金と相談
(✳蚤の市ではカードはほぼ使えません NG 笑)

お店の方と値段交渉もしつつ
悩んだ末に数点購入財布








この表情と言い、髪型
手の角度、ジャケットの裾のハネ具合

全てが私好みー ラブ




小さな指揮者くんを連れて帰らずには
いられませんでしたハート




お会計の後にはクジ引きもあり

なんと鉢植えのポインセチアまで
いただいてしまってクローバー








家の中が一気に
クリスマス模様になりましたクリスマスツリー






可愛い物、素敵な人たちに出会え
温かい気持ちになれた蚤の市

ぜひまた足を運びたいです 手袋




本日もお読みいただき
ありがとうございました ラブレター