会社を通じ、コロナワクチンを
既に2回接種している夫
夏休みにフランス帰省を予定しており
私にもできるだけ早く接種をと
ワクチン予約サイトで空き状況を
こまめにチェックしてくれていたのですが
なかなか空きが出ず
すると昨晩、シャワー後に
「あっ、予約枠が3件も挙がってる〜」と
私を呼ぶ夫の声
そして2人で日程を確認すると
なんと最短が 今日
(✳前日ギリギリのところで
キャンセルが出たのでしょうかね)
予約サイトには
接種1回目と2回目の日付が
セットになって表示され
残る2枠はいずれもだいぶ先
夫は2回目の接種からおよそ一週間
お腹の具合も良くなっていることですし
もう即決、予約完了
というわけで、予約から半日も経たず
今朝、ワクチン接種へ
念のため、言語的トラブルの懸念から
夫と息子を伴い、車で会場に到着
受付で予約票を見せると…
リストの中に
私の名前がなーい
前代未聞の事態に
大焦りの受付スタッフ
どうやら昨晩遅くに予約を入れたため
リストに反映されていなかった模様
他のスタッフの元へと
ヘルプを仰ぎに向かった受付の方
その後、リストに
私の名前と予約時間諸々、手書きで追記
なんとか通していただけました
続く窓口にて、まずは手の消毒
↓
非接触タイプの体温計による
体温チェックと簡単な問診
↓
ID確認を終えたら、いざ、会場へ
(✳パスポートを提示するよう言われ
持って行って本当に良かったなぁと
滞在許可証か運転免許証でOKかしらと思いながらも
一応持参することにしたのです!
とはいえ、同じドイツでも州や自治体によって
対応は異なるかと思われますので
在独の皆さま、どうぞあくまでご参考まで )
コロナ禍に完成したばかりの施設で
とても綺麗な広い空間に驚きつつ
問診票、接種同意書を埋め
(✳用意された用紙は全てドイツ語のみと
夫がいてくれて助かりました♡
もしかしたら、英語版もいただけたのかな?)
書き終わったら第1ブースに入り
健康保険証を機械に通して
係員による書類チェックを受けるのですが
私の担当の方は
人気ラッパーかと見紛うような
B系ファッションに
クロムハーツ的リングをいくつもはめた
なかなかのイケメンお兄さん
かなりお若く見えたけれど
彼も実はお医者さま?
それとも、未来のお医者さま?
医療関係者? 学生のバイトさん?
なぁんて考えているうちに
第2ブースへ進むよう言われ(笑)
そこには、明らかに医師と思わせる
白衣姿のおじいちゃん先生
書類の最終チェック&署名が終わり
「接種後に発熱や頭痛があったら
鎮痛剤のパラセタモール飲んでね!」
とのアドバイスを受け
ワクチン接種もいよいよだな、と
上着を脱いで待ち構えていると
なんとなんと予防接種記録手帳を開き
日付と接種会場のスタンプを押し
ロット番号のシールまで先貼り
ドイツではいつも予防接種を終えた後で
手帳に書き込むスタイルだったので
これにはちょっぴりビックリ
「おじいちゃん、接種終わってないよ〜」
と突っ込みたいところ(笑)
真後ろに控える小部屋へと案内され
看護師さんがワクチンスタンバイ
ほんの一瞬で接種終了
あとはもう
バスケットコート(=待機室)に
並べられた椅子に座って
15分待つだけ
時間になったら自分から出口へ向かい
ID(パスポート)を再度提示
コロナワクチン専用デジタルパスポートの
アクセスコードをいただき
会場をあとにしました
(✳今日はアパートの水道の定期検査日でもあり
作業員の訪問時間が読めないことから
誰かしら在宅でなくてはならず、夫と息子は先に帰宅
接種会場までは徒歩5分ちょっとなので
帰りは私ひとり歩いて)
会場入りから接種までに10分ほど
+待機時間が15分
あっという間に
ただ、昼食からしばらくして
38℃を超える発熱、頭痛
全身倦怠感、腕の痛み等々から
ベッドイン
このような症状、果たして
いつまで続くのでしょう
最後に、お盆の思い出教えて
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