コロナ禍、できることなら
自分ひとりで来院したいところ
やはりどうしてもドイツ語通訳が必要と
夫と息子を伴っての通院
(✳半年ほど前でしょうか、皮膚科については
患者さん本人以外の診察室への立入りは厳禁と言われ
英語が達者なお医者さまもいらっしゃることから
私のみ診察室へ向かったケースも!)
昨日はホームドクターの元で
血液検査&尿検査がありました

実は今月、ダニ脳炎の3回目の予防接種を
受けなければならなかったため
幸か不幸か(笑)ナイスタイミング
予防接種は予約不要と
私の診察を待っている間に
夫の予防接種の番が先に

と、夫がいなくなった直後に
私の名前が呼ばれ…
診察室に入るなり息子ギャン泣き

息子の泣き声に加えて
元々 担当医師の声が小さめなのと
お互い医療用マスクをしているのとで
声が全く通らず会話にならず

そこでドクター
ちょっと待っててね、といった感じの
ジェスチャーと共に
その場からいなくなったかと思えば
次の瞬間、息子の手にこれを
↓↓
泣き止むどころか
もっと泣いてますや〜ん
(笑)

でも、優しいお心遣いに感謝

そうこうしているうちに
予防接種を済ませた夫が合流
なんとか無事に
診察を終えることができました

さて、昨日に引き続き
今日も追加で別の検査を受けるべく
はるばるホームドクターの元へ

〔✳私たちの住む田舎町のホームドクターには
あいにく新規患者さんの受入れ枠がなく
我が家は隣町の診療所まで
車ではるばる出かけなくてはなりません

ドイツの医療システムを称賛する声が大きいものの
ホームドクターは近くにいないし
妊娠出産後の訪問看護(ヘバメさん)サービスも
予約がいっぱいで受けられなかったし
産後鬱で苦しんでいた時には 精神科から
ドイツ語がネイティヴでない患者さんはお断り、と
はなから診療拒否されてしまったし
その他諸々 医療関係においてドイツでは不運続きの私
(↑単に田舎暮らし故なのか?
)

やはり日本の医療システムは素晴らしいと
感じずにはいられません
〕

結果、総合病院への紹介状が書かれ
送られる先はなんと 外科
手術の可能性も示唆されており
Isabelle、けっこう心折れてます

総合病院の予約は来月半ば
春の到来が待ち遠しいような
どこか恐ろしくすら感じられるような
もどかしい気持ちでいっぱいです

そんなわけで、またまたしばらく
ブログお休み致します

どうぞ皆さま
素敵な週末をお過ごしくださいね

本日もお読みいただき
ありがとうございました
