前回の記事がアメトピに取り上げられ
たくさんのご訪問、感謝です

以前、こちらの記事に載せた
新型肺炎への歯科の対応についてですが
(✳あくまで私の通うドイツ南西・某歯科のケース)
数週間の差で
少し変化がありました 

(歯科はビルの2階に位置しているのですが)
待合室だけでなく
歯科の出入り口前の廊下の椅子や
階段に(直に
)座って待っている方々が


これはソーシャル・ディスタンス
すなわち「人と人との距離を
2メートルは保ちましょうね」という
国の方針に従ったもの



待合室には本来であれば
10人近く座れるはずなのですが
コの字を描く座席配置で
いくら端と端に座ったにせよ
2メートルの間隔を空けるのは難しく
抜歯翌朝の再診時には
待合室に1人
受付横のベンチに1人
廊下の椅子に2人
階段に1人
といった具合で
私たち(:ドイツ語通訳の夫+私+息子)
一体どこで待ちましょか

すると、状況を察したスタッフの方が
「(いくつかあるうちの1つの)診察室へ
直接行ってしまいましょう!
今、案内するわね、付いてきて〜」
と声をかけてくださり
そのまま診察室で待つことに

そんなスタッフさん
去り際に一言
「そうそう、あなた(=私)
さっき首周りをスカーフで覆ってたけど
外しておいた方が良いわよ!
抜歯箇所はとにかく冷やさなきゃ」
と

いやぁ、この日の朝の気温は
0度ちょうど
もう寒すぎて寒すぎて
スカーフ無しでは無理でした 

(✳頬の腫れを隠せるし、マスク代わりにも使えるし
自宅から車で10分とかからない歯科とあっては
スカーフをするメリットの方が大きく
)

さて、その他に変わった点としては
◎受付カウンター前の床に
「この線より近付かないこと」と
境界を示す粘着テープが貼られていた
◎歯科出入り口は換気のためか
ずっと扉が開いたままになっていた
といったところでしょうか

ちなみに、今のところ
歯科では見かけていませんが
スーパーやドラッグストア等では
マスクやビニール手袋をしたお客さま
少しずつ増えてきています

でも、顎マスク姿 の方には
おいおい… でしたね

我が家にある使い捨てマスクも
在庫に限りあり
酷いハウスダストアレルギーを持つ私は
どうしても掃除用に確保しておきたく
今後の外出時は 引続きスカーフ(ストール)か
口元にバンダナや大きめのハンカチを巻く
スタイルでいきたいと思います 

〔↑そもそも出かける機会が極めて少ないのと
時間をかけて手作りした授乳ケープですらほぼお蔵入りと
今のところ布マスク作成の予定はありません

(✳授乳ケープについてですが
スペインのファッションブランド・デシグアルの
大小/素材/デザイン様々なスカーフコレクターの私は
むしろ普段から使い慣れているスカーフの方が
手早く巻けて扱いやすかったです
)〕

〔 完成直後、アイロンをかける前に撮った写真で
しわっしわのためちょっとぼかし入れてますが(笑)
ポンチョタイプのリバーシブル授乳ケープ

布は一昨年パリで購入したもので、妊娠中に作成
重い悪阻でミシンの出し入れもしんどく
全て手縫いで仕上げています

今は サイズアウトしたベビー服と共に
圧縮袋でお休み中
〕

と、歯科の話から
脱線が止まらずすみません

【 本日のまとめ 】
万能スカーフ、ぜひ活用あれ

(まとめ、そこ
笑)

お読みいただき
ありがとうございました 
