前回の記事の最後の方に書いた
「別件」とは
↓↓
ここのところ
親知らず抜歯(+ドライソケットによる歯痛)に
新型肺炎関連の諸々の悩みに etc.
ストレスが溜まり過ぎたのでしょうか
排尿痛にはじまり
腹痛、腰痛、だるさといった
膀胱炎のような症状が出てしまいまして

さて、どうしたものか

ドイツではまず
自宅近くのかかりつけ医(内科)に診てもらい
その後、必要とあれば
専門の病院、総合病院へと送られる
といった流れが一般的かと思われますが
あいにく、私のかかりつけ医は
車で30分近く離れた町に

(✳私の住むドイツの小さな某田舎町では
いずれの内科も新規患者の受入れをしておらず
診察を断られてしまって
)

かと言って、そんなかかりつけ医も
かかりたい時にすぐ診てもらえる訳ではなく
予約に数週間待たされるのは常
ましてや新型肺炎の影響で混雑は必至







今回は妊娠中でも週末でもないし
近所の総合病院の救急外来を
ダイレクトに訪ねるまでの緊急性はなく
いや、そうは言っても、既に数日耐え忍び
痛みの強さは増す一方
もはや睡眠、日常生活等へも
支障を来しつつあり

【 追記 】
痛みでふらふらになっていたせいか
冷凍庫を開くつもりが 実際に握っていた扉は冷蔵庫
額を強打しプチたんこぶを作ったかと思えば
その翌々日には今度は
バスルームの三面鏡の角で頭を強打、出血
ってな具合でありました

と、内科同様
断られる覚悟で向かった先が
泌尿器科 

◎主症状の1つに排尿痛
◎内科よりは空いているのではないか
◎朝イチなら…
という読みで訪ねたのですが
正解でした〜




受付で症状を伝えたら
すぐさま尿検査のカップを渡され
お手洗いへGO
待合室にて待つこと約5分
あっという間に診察室へ

尿検査の結果、血尿であったため
腹部エコーで石が無いかもチェック
(幸い結石は見当たらず
)

ひとまず抗生物質を飲んで
様子を見ることになりました

そして最後に
医師から出された忠告が
3日間、お水
あんまり飲まないでね



えぇっ!?
そこは
「いっぱい飲んでね」
の間違いでは

妊娠中も授乳中である今も
とにかく水分摂れ摂れ言われてきたので
思わず聞き返してしまいましたが
実は先述の抗生物質
水に溶かして服用するタイプの物で
1度飲めば効果は3日間持続
したがって、あまり水分を摂り過ぎると
体内に残るべき大事な薬の成分まで
流れ出てしまうのだそう

なかなか興味深い抗生物質です

というわけで、3日4日経ち
だいぶ楽になって参りました 

どうぞ皆さまも体調には
くれぐれもお気を付けくださいね

( 泌尿器科の入り口には消毒液が置かれ
受付の方を含むスタッフ全員がマスクを着用
また、待合室には上の写真のように
「座席には1人ずつ掛けよ!」との指示書きも
)

本日もお読みいただき
ありがとうございました
