一昨日はたくさんのお祝いメッセージ
ありがとうございました

今日は
10月末に入院した際の話です 

この日は、数日前から続いていた
排尿時の違和感(疼痛)
排尿回数の激減
半端ではない腰痛・腹痛
そして熱っぽさが気になり
ビーちゃんと救急外来を訪ねることに


(日曜日とあって総合病院の救急しか開いておらず
)

私は小学生の頃
似た症状で入院したことがあり
その時と同じく腎盂炎か膀胱炎か…
などと心配になり
お昼過ぎに急いで病院へ向かいました 

(✳初めての妊婦健診後、婦人科から
しばらく膣内のPH指数を整えるためにと
タブレット膣錠を処方され、毎晩就寝前に投入 

ただ、せっかく入れても、妊娠による頻尿が酷く
夜トイレに起きると一緒に流れ出てしまい

ならばできる限り我慢、なんて
ギリギリまで粘っていたせいもあるのかと
)

尿検査の結果、特に異常はなく
とはいえ、医師が軽く脇腹を押しただけで
悶えるような痛みを訴える私

救急外来から産婦人科の窓口へ送られ
エコーに血液検査に
詳しく調べることとなりました 

その後、点滴室で横になりつつ
出産間近のマミーたちの絶叫をBGMに
検査結果を待つこと○時間

いつの間にか夜も更け
検査結果は翌日へ持ち越し

医師から一晩入院するよう言われ
入院病棟へ移りました


すると、最初に通されたのは
3人部屋のど真ん中 

日本のようなカーテンの仕切りはなく
そんな中でも部屋の天井にぶら下がるTVを
大音量で楽しむ患者さん

(もうとっくに良い時間なんですが
)

痛みでどうにかなりそうって時に
こんな落ち着かない部屋って

ビーちゃんと相談、ダメ元で
看護師さんに個室希望を伝えると
幸い1部屋だけ空きがあり
そちらへ移ることができました

(✳差額は日本円にして約1万円
あとは入院手数料が1日あたり1000円ほど
+ 私はWi-Fiを利用したため その接続料が別途少々)
さて、22時を回るかという頃
遅い夕飯です

朝食か





思わず突っ込んでしまいましたが
ドイツの入院食
①温かい食事はお昼のみ
②夜はパンとハムかチーズ
③ドイツ人ですら不味いと言う
これらが基本だそう

(✳ドイツでは、①②については病院でなくとも
そのようなご家庭、少なくないと聞きます
)

昨年クリスマスに入院した
フランスの病院とは大違いです 

で、翌日の食事はというと
【 朝食 】
・干からびたパン
・妙な味(と食感)のコンポート
・コップなみなみに注がれたコーヒー
(↑トレーにこぼれて運ばれてきました
)

【 昼食 】
・妙な味のパサパサ胸肉チキン
with マッシュポテト
・妙な味のドロドロ野菜スープ
・グリーンサラダ
・スーパーEDEKAのヨーグルト
いやはや 不味いっ 

唯一美味しかったのは
サラダとヨーグルトでしょうか

医師から
「結石の疑いがあり 様子見のためもう一晩」
と言われましたが
痛み止めの点滴はろくに効かないうえ
(妊娠中ということで強い鎮痛剤はNG)
別室からの赤ちゃんの泣き声で眠れないこと
病院食がいただけないこと
等々から
退院を申し出ました

と、そんなこんなで今に至ります

(✳現在の症状については前回のブログに
)

ちなみに、こちらの総合病院
医師の方々ほぼ皆さん英語が通じましたが
看護師さんはその真逆
中には、私がドイツ語ができないと悟り
大きく舌打ちをしてみせる年配ナースも

さすがの私も
これにはショックでしたね

あとは、若いナースにドイツ語で出身を聞かれ
「日本です」と答えたら、以降態度が激変
物っ凄く感じ良く接してくれたり

(どこぞのアジア人から日本人と判っただけで
こうも態度が変わるものなのかと…
)

私の住むドイツ南部の田舎町
出産といったらこの病院しかありません

産んだら即行 家に帰りたい 

(って、きっと脱け殻になって動けないだろうなぁ

日本の病院のお祝い御膳が羨ますぃ~
笑)

さてさて、5月、どうなることやら
乞うご期待
(笑)

本日もご拝読
ありがとうございました
