11月のパリ・ヴェルサイユ紀行
後編です

ヴェルサイユ宮殿
ついにリベンジが叶いました~

前日の夜は
宮殿から徒歩圏内のホテルに1泊
当日はというと
開館時間15分前に到着し
こんな混み具合
↓↓
空いてる空いてる

(✳ヴェルサイユときたら薔薇、ということで…
写真少々加工しております
笑)

以前 入館を断念した際は
セキュリティゲート外に100m近い行列
そしてゲート内側は内側で蛇状の長い列と
先の全く見えない状況でしたが
11月末ともなるとローシーズン
この日は大きな団体のお客さまも少なく
ゆったり観ることができました

以下、写真続きます

〔 オーディオガイド、無料ではありますが
イヤフォンの貸出しはなく
デバイスを手で握って耳に当てていなくてはならず
また、立ちっぱなしで聞いているのも
妊娠中とあって段々しんどくなってきてしまい
けっこう早い段階でガイド放置しました

(✳ビーちゃんはたまたま自分のイヤフォンを持参
普段スマホ用に使っているものですが
問題なく挿せていたので
もしガイドを首から下げたまま手ぶらで回りたい方は
ぜひ持って行かれることをオススメします
)〕

企画展も行われており
貴重な絵画の数々が並びます

(✳下の写真・左下がその例)
どのお部屋も
天井画がとても素晴らしいのですが
中でも礼拝堂のもの(:下の写真・左)は
特に目を奪われます

次はいよいよ「鏡の部屋」です

率直な感想として
想像していたより輝き控えめでした

パリ・オペラ座(ガルニエ宮)や
ミュンヘン・ニンフェンブルク宮殿 庭園内の
より迫力を感じられた気がします

『ナポレオンの戴冠式』の絵
ルーヴル美術館のものと比較してみると
違いが楽しめて面白いです

(上がヴェルサイユ宮殿/下がルーヴル美術館)
さて、メインの宮殿の見学を終え
カフェ ANGELINA にてしばし休憩 

(✳本来、ANGELINAと言えばモンブランが有名ですが
あいにく夫婦揃って栗系のケーキが得意ではなく
デザートは抜きで軽食のみ注文

大きなバゲットのサンドイッチ、美味でした
)

その後、ミニ列車に乗り
庭園内へと移動します



(✳石畳でかなり縦揺れが激しいため
妊娠中のご乗車 くれぐれもお気を付けください
)

マリー・アントワネットが
ふとどこからか現れるんじゃないか
そんな気にさえなれる
素敵な小部屋が続きます

写真右上は小トリアノン宮殿の裏側
(なぜか宮殿正面からの写真を撮っておらず
笑)

小径を少し進むと
「愛の神殿」(:写真左)があります 

マリー × 愛人フェルセン の
密会の場所
ビーちゃんとツーショット写真を撮りつつ
なんとも妙な気持ちを抱いた私です
(笑)

ここが例の話題の
あの方の結婚式会場ですね
(笑)

最後に訪ねたのは
ヴェルサイユ宮殿正面に位置する
先述の
ニンフェンブルク宮殿(の馬車博物館)と比べ
コレクション数は少ないものの
こちらは入館料無料
ぜひとも足を運んでいただきたいです

広く浅めのパリ・ヴェルサイユ紀行
これにておしまいです

(✳宮殿見学後はヴェルサイユ市内の映画館にて
『ボヘミアン・ラプソディー』を鑑賞、号泣でした
)

本日もお読みいただき
ありがとうございました

【 予告 】
近日中に別の旅行記へと移ります 
