今回は、狙って行った訳じゃぁない……。
(フル充電で約400km走ると謳われているが、これはドライバーの走らせ方とかエアコンをつけたりするとまた航続距離が減ったりするので、実際は400km走れる訳じゃぁない)
(運転している模様は諸事情により、今回は撮影する事が出来なかった。楽しみにしていた方には申し訳ない……)
まず、アクセルを踏んでみたら、音がしない。とても静かに走る。
(この写真の、チェンジレバーのほぼ真上に青いスイッチが、e-Pedalモードだ。それから右上にあるスイッチが、自動的に車庫入れしてくれるスイッチになる)
デカイ音が気になる人にはいいかも知れない。
何せ電気自動車だから、エンジンはない。
電気モーターだ。
(ただ僕にはあのアクセルを踏んだ時のエンジン音がシビれる。それがないのは何か寂しい気がする)
それから、このリーフには「e-Pedal」モードというドライブモードが搭載されている。
コレはアクセルペダルの開閉具合のみで加速とか減速が出来るシステムだ。
アクセルを踏めば勿論加速するが、話せば途端に自動的に減速してくれるという。
コレは凄い(ただ上手い具合にアクセルコントロールしてやらないと乗り心地が悪くなる可能性があると思う)。
信号とかで停止してる時も自動的に油圧ブレーキを作動させて停止状態を保持してくれる。ブレーキペダルを踏む必要がないのだ(この時、勿論ブレーキランプも点灯している)。
で、減速している時には回生システムが作動して、電力をチャージしてくる。
そうすると、航続距離も伸びてきたりする。
あとは車庫入れもセンサーが感知して、プロパイロット・パーキングスイッチを押し続ければ、自動的に正確に車庫入れ出来るという。
これはもしかしたら語弊があるかも知れないが、運転が苦手な人とか日頃から不器用な人にはいいと思う。
(発達障害がある人とか発達性協調運動障害がある人とかにも。実際僕も発達障害がある)
ちょっと練習すればすぐに乗れると思う(車間距離とかはなるべく遠めに見ておく意識をする必要と練習する必要があるだろう)。
まるで次世代の車を予感させる。
この様な電気自動車が主流になるであろう。
だが僕みたいに車がメチャクチャ好きな人には物足りなさすぎる車だと思う。
運転が面白くない。
ついこないだ試乗した、アストンマーティンV12ヴァンテージSやAMG GT-R、更にはアヴェンタドール方がやっぱり運転が楽しい。