新東京サーキットを疾走(VR1 championship Round6)前編 | “Need For Speed” is My Life!!

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Need For Speedは僕の人生のテーマ、生き甲斐だ!! この素晴らしきカーレースゲーム、あらゆる視点から取り上げて、そして貴方々にその魅力にドップリ浸かってもらいたい!!

7月23日の事である。
新東京サーキット1

新東京サーキットで、VR1 championshipのツアーに参加した。


僕は現地での集合を選んだので、到着したのは8時25分くらいであった。誰もいなかった。それから20分くらい経ってからメンバーが集まり始めた。で、全員揃ったのは9時05分くらいになってからであった。

新東京サーキット(アウディR8)
(このアウディR8は、D.D.Rの社長である瀧井氏のR8だ。初期型のV8エンジン搭載で、出力はおよそ420馬力だ。でこのR8、Need For Speedシリーズでもよく出てくる)


スーツに着替え、体重を計測して、10時頃に走行開始。

新東京サーキット4
(このカートが、僕の今回乗ったカートだ)

いちばん始めに走った時は、流石に恐かった。スピードに身体が慣れてない感じで、それでもって体感的なスピードがおよそ200Km/hに感じられた。



それと、今回使われているカートは、排気量が100ccで最高速度が110km/hだ。かなりパワーのあるカートである。普通自動二輪免許で乗れるバイク並のパワーがあると感じた。


でも2回目に走ると、徐々にスピードに慣れてきて、第1コーナーをほぼアクセル全開で曲がれる様になるまで慣れてきた。



只、気温が高いので(それと同時に路面温度も高い。これが重要だ)、タイヤに厳しいコンディションだったので、タイヤの磨耗も早くグリップしなくなる、という事もあった。そうすると、少々ドリフトをする様な感じでカーブを曲がる、そんな感じになるのだ。グリップで曲がるのが理想なのだが……。



あと、第1コーナーを、ステアリングを切り遅れるとまずい。僕は切り遅れて更にステアリングを大きく切ってしまった為に、曲がり切れずに(それも後輪のグリップが失って)アウト側のグラベルに寄ってしまった。幸いアウト側の壁に激突はしなかったが。

(第1コーナーは、早めにステアリングを切った方がいいだろう。舵角量は小さめで)

新東京サーキット5
(これは、株式会社ファストルックスさんがデコレーション、ペインティングしたヘルメットだ。結構きらびやかな装飾がなされている。このきらびやか装飾を一個一個付けているのを目の当たりにしたが、地味でコツコツと作業している感じだった。職人芸だな)


それと、僕は第1コーナーでミスを犯してしまった……。



(後編に続く)