D.D.Rでの挑戦(GT-R スパ・フランコルシャン) | “Need For Speed” is My Life!!

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Need For Speedは僕の人生のテーマ、生き甲斐だ!! この素晴らしきカーレースゲーム、あらゆる視点から取り上げて、そして貴方々にその魅力にドップリ浸かってもらいたい!!

秋葉原のD.D.Rというレーシングシミュレーター施設にて、ベルギーのスパ・フランコルシャンサーキットを走ってみた。

マシンは僕のお気に入りであるガヤルド・スーパートロフェオではなく、日産GT-Rである。

これは、最近ブランパン耐久シリーズで活躍している、千代勝正選手を応援するイベントとして行われている企画のひとつである。

で、因みにトラクションコントロール及びアシスト機能は全てハイだ。offではない。

だから、今まで全てoffでやってきた僕にしてみれば、走りやすい。

その走りやすさと言えば、ブレーキングがしやすい。

ブレーキングは、フルブレーキして、それから半分くらい戻して、そしてステアリングを切る(この半分くらい戻すのをトレイルブレーキ、というらしい)、こういうブレーキが出来るのだ。

こうすると、コーナーをより速く曲がる事が出来るし、コーナー脱出時の加速もしやすいのだ。








(GTマシンとフォーミュラマシン{特にF1}とでは走り方が全然違ってくるので注意)



で、そのスパ・フランコルシャンサーキットの走り方、と言えば……、

ラ・ソースは、100m手前でブレーキして、2速で70km/hで曲がる。

オー・ルージュは、まず下りの左は縁石を踏んづけつつアクセル全開。その次の急な登りの右は、ブレーキをちょっと踏んでまたアクセルを半分くらい踏んで曲がる。スピード的には200km/hをちょっと超えたくらい(因みにF1だとここはアクセル全開だ)。

レ・コンブは100m手前でブレーキを踏み、2速の120km/h弱で曲がる。

マルメディは、アクセルを半分くらいにして、130km/hくらいのスピードでアウトインアウトで抜ける。

リバージュは、100mちょっとこえたあたりでブレーキを踏み、2速の100km/h弱のスピードで曲がる。

プーオンは、70mくらい手前からブレーキを踏み、160km/h弱のスピードで曲がる。ここは以外と難しい。

S字のレ・ファーニュは、カーブ手前の看板を目印にしてブレーキ、130km/h弱で曲がる。

ポール・フレールで徐々に加速(この時はアクセルは半分くらいにしておく)、一気に全開までアクセルを踏み込む。

緩やかな左のブランシモンは、手前でちょっとブレーキを踏み、5速で210km/hくらいのスピードで抜ける(因みにF1だったらアクセル全開だ)。

最後はバスストップシケイン。100mちょっと手前でフルブレーキ、1速の60km/h弱のスピードで右→左と曲がり、ホームストレートに戻っていく、こんな感じだ。



僕はラ・ソースでオーバースピードでアウト側の縁石の更にアウト側にオーバーランしてしまい、そしてアクセルを急にふかしてしまい、その状態で両輪縁石に乗り上げてしまい、スピンをかましてしまうというミスを3回やってしまった。情けない……。

このGT-Rでの自己記録は、2:24,6くらいだ。速い人は2分19秒台で走っている(千代選手である)。

どうやったらそこまで速く走れるんだ!? と思ってしまう。

でも個人的にはこのスパ・フランコルシャンサーキットは好きだ。