日本を去る前、友達からお土産「岩おこし」を頂いた。

友達の気遣いと大阪らしいナイスなチョイスに私は喜んだ!


さっそく、関西の伝統菓子・岩おこしをヒスパニックの友人JとKにもてなした。

二人は中身よりもきれいなパッケージに喜び、一つ一つを手に取りクルクル裏返して見てみたりと、とても珍しいものを見るように。確かに彼らにとっては珍しい菓子でありパッケージなのだが。。。

そして、表に書かれている文字「岩おこし」という字体が気に入ったらしい。「タトゥーにしたらクールだぜ!」なんて、ビックリすることをいう。

腕に「岩おこし」なんてタトゥーがあったら笑ってしまうじゃないか。プッ。


そして、この機会に緑茶を入れてあげた。

友人Jは生まれてこのかた緑茶を飲んだことがないという。

Jは緑茶を一口飲むなり、砂糖とレモンが必要だという。砂糖はよしとしてレモンも要るのか・・・(-_-)

そして、ティースプーン3倍の砂糖をバサバサ緑茶の中に入れてかき混ぜ、「ん~、こっちのほうがいいねー」なんて言いながら、岩おこしにかぶりついた。

私は想像した。その2つのミックス・・・あっ、甘い、甘すぎるのではないか・・・(>_<)

まぁそれはJの食べ方の自由だ。


Kはといえば、Kが足のかかとのケアに使っている軽石とこの岩おこしがそっくりだというのだ。

この硬い岩おこしという菓子で、足の角質もけずれそうだ、はっはっはーなんて笑ってる。

ゲッ、足のかかとの角質を想像しながら岩おこしを食べるなんて(-_-;)

まぁ、何を想像しようがKの自由だ。


2人は岩おこしがチョコレートでコーティングされてても美味いだろうね。なんて言ってる。

関西の伝統菓子が・・・アメリカンスタイルの菓子へと変身させられてしまう(-_-)

そんな2人を前に、今日のところは私はお茶だけを飲んだ。もう十分想像で「甘さ」を味わったのだ。

たくさん頂いた岩おこし、次は誰に食べさせてあげようか・・・

岩おこし




アメリカの人気アニメ「THE SIMPSONS」のプロデューサーであるRick Polizzi氏の自宅の庭のハロウィンディスプレイが人気を呼んでるとのことで見に行った。

http://www.boneyisland.com/

す、すごい!期間と時間限定で一般に庭を公開しているのだが、既に沢山の人がカメラを片手に庭をぐるぐる見回っている。

ユーモアたっぷりで、大人も子供も爺ちゃんも婆ちゃんもみなこれらのディスプレイを見て楽しんでいる。皆とても幸せな顔だ。

リック氏の庭にはツリーハウスもある。トムソーヤの冒険にでてくるハックのツリーハウスを思い出した。夢がいっぱい遊び心いっぱいで、童心に返ったひと時だったのだ。

冷麺を食べに韓国レストランに行った。もちろんそこはコリアタウンだ。


グルメ友Hと出かけたのだが、Hは店を外から見るなり「んー、美味しそう」なんて言ってる。

まだ料理は見えてないぞよ、と思いきや、店の窓ガラスに写真がアップで貼り付けてあった。

そこには湯気をたてたコリアンBBQやチヂミの写真。

それを見た私たちは、さらに食欲倍増、そそくさと店の中へ。

時々私はそこへ行くのだが、昼でも夜でも値段は変わらず、たっぷりの冷麺をいただける。


今まで知らなかったのだが、Hは卵が嫌いだった。特にゆで卵。

「ゆで卵」って言葉を発しただけで、いつもニコニコのHの顔が強烈に歪んだ。

その歪み具合から嫌い度数がはっきり表れていた。


それはよしとして、お腹を空かせた私たちに冷麺(黒い麺)が運ばれてきた。そして、店員はハサミでザクザクと麺を切る。Hの目が釘付けだったので、そんなにハサミで切るのが珍しいのかとよく見てみると、Hの冷麺にはでかいゆで卵が2つも。。。

普段は1つしか入ってないゆで卵が2つも。。。

一瞬ではあったが我慢大会をみているようでHが気の毒だった・・・。

今日は4時間ほどハイキングをした。

普段運動しない私の足はヨロヨロ、息はゼ~ゼ~、頭からは煙をモクモクとふかしながら元気な友人達の後を追った。

友人Hは、朝晩それぞれ12種類のビタミン剤と毎朝のジョギング、そしてサルサダンスで鍛えた体の持ち主、そして楽天家Aはヨガのインストラクターでもあり、毎日のジム通いを欠かさない。

そして、2人は毎日の瞑想も欠かさない。

私の足は常に四輪の車。そしてうっかり瞑想なんぞしようものなら、そのままコッテリ眠りにつくこと間違え無し。「無」になどなれず、夢見まくりなのだ。

ハイキングの後、友人は仕事をしたり、本を読んだりしていたようだが、私は当然のごとく昼寝へと。


そして、ディナーへとWawona Hotelの中にある「Wawona Dining Room」というところへ向かった。

そのホテルはビクトリア調の建物でとても優雅だ。ジーンズにセーター、そしてドロドロのスニーカーの私には全くに似合わない優雅な雰囲気。

ホテルにはいると、ロビーでピアノ演奏がされていた。

そのロービーではスゴイ沢山の人で、このピアニストはそんなに有名なのかと思いきや、有名なのは、私たちが行こうとしているレストランで、席が空くまでみんなピアノを聴いて時間をつぶしているのだ。40分くらい待ってやっと席に案内された。

ポークステーキをオーダーし、もちろんメインのポークもおいしかったのだが、そこに添えつけられているマッシュポテトが不思議な味で吸い込まれるような美味さでかなりハマった。実際、ポテトを吸い込んで食ってるのは私なのだが。

優雅な雰囲気と美味しい食事を終え、ご機嫌な私たちはホテルを後に車へと戻った。

私はホテルを出た後も「あのポテトはホント美味しかった、ハマったよ、また食べたい!」なんて自慢げに話していると、夜道の大きな水溜りに足がハマった(-_-;)

ドロドロスニーカーでよかった・・・。

近くでの仕事を終えた後、そのまま車でヨセミテへ行った。

友人Hも仕事を沢山抱えての参加。スーツケース2個にボストンバッグ1個、と海外旅行級の大荷物。

日本語の勉強もしているHは、日本語の宿題まで持ってきていた。

それとは対照的に楽天家の友人Aはほぼ手ぶら状態。何なのだ、この差は・・・。


私たちは2時間ほどハイキングをし、その後The Ahwahnee Dining Roomという歴史のあるレストランへ行こうと計画。しかーし、ここでランチを食べようとしているにもかかわらず、ハイキングを始めたのが12時。

ランチタイムが3時までのこのレストランで本当に食う気はあるのか!

でも友人達は「大丈夫、大丈夫、さっ、歩きましょっ」って!手ぶらの友人に引き換え、私は食いそびれてもいいように、密かにバックパックにバナナとリンゴを忍ばせておいた。

が、ギリギリ3時にレストランに到着。レストランの客もほぼデザートを食べ終え、そこへ私たち。

友達は堂々と「ギリギリで悪いね~、まだランチいいかな?」と丁寧に愛想よく訊ねている。

レストランは私たちを快く迎えてくれた!


静かな落ち着いた雰囲気の中、本日のスペシャル「5種類のチーズ、マッシュルームとチキンのペンネ」をオーダー。チキンがやわらかく、超美味しい!そしてチーズの微妙な絡み具合。んー絶品!

友達は食事をしながら、ハイキング中に見た景色の素晴らしさなんかを語っている。

ハイキング中、ランチタイムが終わってしまうんじゃないかと自然の美しさよりも自分の腹の心配ばかりしていた自分が情けねーっ(-_-;)

時間の余裕も大事だが、常に心の余裕も欲しいもんだ。

Ahwahnee

グルメな友達Hがめちゃくちゃ美味しいチキンサンドイッチの店を発見したというので連れて行ってもらった。

ロスに5件のチェーン店をもつこの店は、昼ともなると列を作っている。

特にチキンサンドウィッチがお勧めというので、言われるままにオーダーした。

ピタパンの中にスライスされたグリルドチキン、ガーリックソースとトマトが包まれており、食べながら美味いチキンの汁がポタポタと。もう絶品!


今から40年前にレバノンでオープンしたこの店は、20年前にロスにやってきた。

友達Hは生まれも育ちもロスでロスの食に関してはかなり詳しいが、こんな美味いサンドイッチが存在していたことを知らなかったという。

私もこの美味さのサンドウィッチは初めてかも知れない。美味しい国、日本でもこりゃかなわねー。

これを励みに、Hのグルメ探求にまたまた熱が入るこの頃なのだ。


chicken

日本に行く前、3ドルもしていたガソリンが2ドル台に戻っている。

一時は5ドルまでどんどん上がってくぞーなんて恐ろしい噂があったが現実にならなくてよかった。


さて、私の住む家のパソコンたちがついにワイアレスで使えるようになった。

本日、LINKSYSの超簡単セットアッププッシュボタンまで付いた設定しやすいルーターをゲット。

そんな簡単さを文句にしたルーターの設定をするのに2時間もかかった。信じられん!!

それはともかく、今さらではあるが無線で使えるようになったPCはスッキリしてなんだか現代ぽくてかっこいい。今まで、線がゴチャゴチャと絡む見栄えも美しくないものだったが、すっきりした。

昨日の携帯電話を機に無駄を省こうと心に決めたが、もはや実行。かなり単純なのだ。

ただし、これからはお金の無駄も省かねば・・・。

ついに携帯電話が動かなくなった。

水没したにもかかわらず、復帰した携帯電話がロスに戻ってから息途絶えた。。。

新しい電話機を買うべく、お気に入りの携帯電話屋へ。


今まで使っていた携帯電話は、日本の携帯電話に比べるとデザインや機能は劣るが、まぁまぁのものだった。しかし、それと同じランクの新しいものと言うと$200-はかかる。日本だと、もう店頭にも並べられないような携帯が$200-もするなんて・・・。

結局一番安い、超シンプルな一昔も二昔も前の携帯電話を買った。カメラ機能もなく白黒画面のその電話でも85ドルの値打ちなのだ。

あまりの地味さに一瞬がっかりだったが、この電話、解説書(説明書)も薄っぺらくシンプルゆえにめちゃくちゃ使いやすい。

必要最低限だけが備わり使い良い!

便利なものがあっても、使わなかったら意味がない。


と同時に、私の部屋の無駄だらけのごちゃごちゃしたガラクタを処分して、もっと使いよいシンプルな部屋にしていこうと気付いたのだ!さっ、片付けよっと。



ソウル経由ロス行き大韓航空でロスに帰ってきた。

大韓航空は初めて乗るのだが、座席も快適でで、ビビンバの食事もおいしく、思ったよりも全然快適な空の旅となった。

大韓航空のビビンバは「マーキュリー賞」を受賞したこともあるらしい!

マーキュリー賞とは何じゃ?って感じだが、エアラインのサービス内容に対して贈られる航空業界で最も権威ある賞らしい。以前にアシアナ航空でも同じようなビビンバがでたが、見かけは似てても違うビビンバだったようだ。

そして何よりもうれしかったのが、レディース専用トイレ。今まで乗った飛行機では気付かなかったのか、見たことがない。エコノミークラスのレディース専用トイレは、化粧水やメイク落としはもちろん、ローションなんかの香りもいい。歯ブラシセットもロスに着くまで常に補充されており、キャビンアテンダントの気配りが見受けられる。

姉のM子がいたら、きっとその歯ブラシを2.3セットお持ち帰りにしているに違いない(笑)。

大韓航空


日本に戻ってからどうしても食べたかった「お好み焼き」をついに食べに行った。

Rと湊川駅近くの店に行ったのだが、客は誰もいない、店のおっちゃんとおばちゃんは「笑点」を見ながらご機嫌よろしい様子。コテコテ下町のおばちゃんとおっちゃんは、「しょうもなっ、アホちゃうかー」と言いながらも笑点を見ながらゲラゲラ笑ってる。

笑いながら焼いてくれるお好み焼きは、なかなか美味かった。そして、あんなにTVに集中していながらも、私たちのコップの水が減りかけるとサッと水を注ぐことを忘れない。食べ終わるころには鉄板の温度をゆるめにくる。完全に私たちに背を向けてテレビを見ているのに、どうやって私たちの食べ具合に気付くのか不思議だ・・・