夢日記「運転技能試験」
運転免許試験場にいる。
実技試験で自分の番になり車に乗ろうとするのだが、ドアがあかない。
あせっていると、助手席に乗り込んでいる試験官が腕を左右に振った。
スライド式のドアだと気づき、ようやく開けることができた。
減点されたかなと思い、あせってしまう。
車をスタートさせ、場内を一周してから試験場の外に出て行く。
試験官に指示されたとおり走っていると、廃墟になったビルの前に出る。
試験官からそのまま廃墟に入るように指示される。
廃墟の廊下を走り、広い階段をのぼる。
何度も踊り場をすぎて、そのたびにUターンの要領でハンドルをきり、試験官は横で厳しくチェックしている。
とうとう屋上に出てしまった。
車を降りるようにいわれ、気がつくとほかにも何台か試験場の車がとまっている。
屋上の隅に人が集まり何かやっている。
そばに行くとバンジージャンプだった。
試験官に飛ぶように言われる。
車の運転試験なのになんでバンジージャンプをやらなければならないのかわからない。
だがほかの受験生達は言われるまま次々に飛んでいく。
ぼくは怖くてどうしても飛ぶことができない。
高い教習料を払って教習所に通い、やっと実地試験までたどりついたのに、どうしても飛ぶことができない。