KINTO unlimited 専用のプリウスは

タイヤホイールには樹脂製カバーが

装着されています。

 

 

驚きなのは、樹脂製カバーを外すと

アルミホイールが出現すること。

 

 

スチール製の安いホイールを見栄え

良くするためにホイールカバーを

付けることがほとんどなのですが、

なぜわざわざコストアップになる

樹脂製カバーを装着しているのか?

不思議です。

 

ちなみに、

このホイールは17インチで60扁平

195のタイヤを履かせています。

ZやGの2.0リットルのタイプだと

標準で19インチ・アルミホイール

それに50扁平195のタイヤ

樹脂製カバーなど付いていません

 

19インチのホイールには通常なら

235位の幅広タイヤを履かせるのが

普通ですが燃費を考慮して195を

接地面積を考慮し履かせたとのこと。

そうすると、超レアなタイヤという

ことになり、バカ高い価格となり、

うかうかタイヤ交換はできません。

 

ましてや、雪道対策のスタッドレス

なんて恐ろしくて履き替えられない

そういう事を考慮してなのか、

ZやGでは17インチにダウングレード

できる、価格が10数万円安くなる

マイナスオプションが用意されています。

で、またまた不思議なのが、この場合

17インチの安価なスチールホイールに

変更されてしまう事。

 

もっとも、ダウングレードして納車後

好みのデザインのアルミホイールに

変更し、タイヤもスピードメーターの

許容範囲内の幅広タイヤに交換できる

ように配慮しているとも言えます。

 

5代目60系プリウス

開発、デザイン、KINTO unlimited

を含む販売戦略、安全対策の進化と

いろいろ興味深いです。