新型プリウスの内装と安全装備をＵとＧで比較すると・・・
プリウスＵ 参考車体価格 299万円 1.8L
プリウスＧ 車両本体価格 320万円 2.0L
ＵとＧはそもそもエンジン排気量が異なるが
安全装備や内装はお互いに近づけることで
より比較がしやすくなります。
オプションの追加やダウングレードをして
比較してみましょう。
・プリウスＧ 車両本体価格 3,200,000円
・タイヤ＆ホイール 19インチ→17インチ
インチダウンにて △112,200円
・パノラミックビューモニター 88,000円
・上級ファブリック 等内装 0円
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プリウスＧ 3,175,800円
・プリウスＵ 参考車体価格 2,990,000円
・パノラミックビューモニター 124,300円
を含む安全装備
・上級ファブリック 等内装 72,600円
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プリウスＵ 参考価格 3,195,900円
★なんと、1．8ＬのＵの方が参考価格とはいえ、
2．0ＬのＧより2万円程高くなりました。
なお、
Ｇは ステアリングヒーター・タッチセンサーは
付いていない という条件は加味しておりません。
その分の考慮は必要かもしれませんね。
ところで、これをＫＩＮＴＯ契約にして比較してみると
（ＵはKINTO Unlimited、GはKINTO Oneの契約）
＜プリウスG＞
5年 ＫＩＮＴＯ月額 58,850円
5年総額（税・保険・メンテ込） 3,531,000円
＜プリウスＵ＞
5年 ＫＩＮＴＯ月額 50,160円
5年総額（税・保険・メンテ込） 3,009,600円
つまり、安全装備や内装を同じスペックにしてみると
Ｕの参考価格の方がＧの販売価格より少し高くなっています。
購入面で考えるとＧに軍配が上がりそうです。
もちろん、ＵはＫＩＮＴＯ専用なので購入不可ですから
実際に比較することは適切ではないでしょう。
では、
これを5年のＫＩＮＴＯ契約で総支払額を比較してみると
今度はＵの方が52万円以上安くなっている。
エンジン性能は 当然1．8ＬのＵより2．0ＬのＧの方が上です。
Ｇは 緊急時操舵支援 オプション追加不可
Ｕは スペアタイア装着 オプション追加不可
こういう差別化も踏まえておく必要があります。
この結果をあなたはどう評価しますか？
ちなみに、私はＵをＫＩＮＴＯ契約しております。
契約時に、いろいろと悩みましたが
若い頃ならいざ知らず、年齢も年齢なので
196ＰＳを出すＧにも魅力を感じつつ、
より安全装備に重点をおいて、
さらに、個人事業主なので、わずかですが経費処理も
できるということ（減価償却不要）から、
さらに、今後のKINTO Unlimitedがどのように
車の価値を下げずにグレードアップしていくのか
購入してしまっては経験できない、将来性に期待して
Ｕを選択しました。
ちなみに、月額費用はアップしますが
Ｇでは追加不可の安全装備も追加して契約しております。
なお、よくよく比較計算してみればわかりますが
もし、Ｇを購入するなら、装備が充実したＺを選択する方が
お薦めです。
ちなみに、Ｚを5年KINTO契約にすると
月額約66,000円ほどになります。
5年総額 約400万円
ところで、
ＰＨＥＶ補助金が2023年度はいくらになるのか
現時点ではわかりませんが
昨年と同様であれば その差額から勘案するに
ＺよりもＰＨＥＶを選択すべきかと思います。
（４ＷＤは選択できないようですが）