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こんにちは

上級相続&終活カウンセラーでDCマイスター・行政書士の中道です。


現在 私は上級相続カウンセラーの最上位資格である「相続コンサルティングマスター」を取得するために、全部で9日間にわたる研修を受講中です。
来週 第4日・第5日目の講座を受講する前に グループ毎に課せられた課題を作成せねばなりません。
私の所属するグループは5名で構成されており、うち3名が関西在住で、それ以外に愛知、東京の方がおられます。。

課題については、メーリングリストと私が作成したFacebookページとを活用して意見交換をし、各自検討し、課題をまとめていくという作業を行っている訳ですがネットだけではお互いの意が通じ合わず、もどかしいものですね。
そこで、昨日は関西で集まれる3名で集まろうということになり、皆さんの提出された課題について検討し、方向性を決めようということになりました。

前の会社にいた時もそうでしたが、ある企画を自分ひとりでいろいろ思いを込めて作成しても、何か抜けていたり、配慮が足りなかったり、あるいは企画案そのものが面白くなかったりして、うまくいかないことが多かったのです。
しかし、その企画について私のスタッフと話しをしてみると、最初はそんな企画案はムリがあるとか実現が困難だとか言われ、では具体的にどういうところがムリなのか、どうしたら実現が可能になるのかを雑談を交えながら、いろいろ話しをしていくと、ムリな原因を回避し、別のモノに置き換えると実現が可能になるというようなアイデアが浮かんだりすることが何度となくありました。

今回も同じで、書面上では面白みを感じなかったアイデアや解決策でも、その人の考え方やそこに至った理由とかを聞いていると、なるほどと思うことがたくさんでてきました。
それに他のグループでは絶対出てこないような面白い提案も出てきました。
その提案を考えた人自体も どうだろうこの案は、と疑心暗鬼だったわけですが、3人で話しをし、そのアイデアをこういう風に活用すれば面白くなるとか さまざまな、前向きの意見が出てきて、がぜんそのアイデアが活き活きしてきたのです。。
3人寄れば文殊の知恵といいますが、まさにその通りで、人は人と会話することで脳が活性化するものなのでしょうね。

士業という職業柄、どうしても一人ですべて判断し、すべて考え、解決していこうとしがちですが、やはり人と、特に同じ目的を持った人と一緒に考え、話し合うことはとても大切なことなのですね。





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