旦那さんのおじおばから遅れて誕生日カードを頂き、中には100ドルのチェック(小切手)が入っていた。


私は、chaseの銀行を使っている。

アメリカにはたくさんの銀行があるけども、その中で家の近くにchaceが家の近くにあるからだ。

もちろん、アプリケーションもダウンロードして、お金の管理が簡単にできる。すばやくお金を移動させたりもできて、凄く楽である。


今日は月曜日やし、ちょっくら銀行にでも…って思ったけど、あぁ、チェック(小切手)だけで行くの面倒くさいと思った。


chaseのアプリケーションをよ〜くみるとdepositってのがある。


昔、チェックをスマホで手軽にできるで〜と友人に聞いてて、ほんまかいな〜と思っていたのだけど、どうやら初めてチェックを貰ったので、今日やらないで、いつする!と!

こんなこと、アメリカにすでに住んでる人はご存知だと思うが…

今からアメリカに住む人で、こんなのもあるよ〜ってな感じで読んで頂ければ。


私のchaseのアプリがスクリーンショットできないのでwebから撮ってきた写真で説明すると…


1,最初にアプリケーションをダウンロード

先程、説明したが、モバイルデポジットを行うには、銀行のアプリをダウンロードる必要がある。

と言っても、モバイルデポジット専用のアプリではなく、銀行のオンラインバンキング用のアプリと同じ

すでにオンラインバンキング用アプリを使っている方は、ダウンロード不要。


2,チェック(小切手)の裏側をサイン

換金するチェックの裏側のEndorseの欄に、上記のように「For deposit only」という文言と、自分のサインを記入する。この記載により、このチェックは表面の宛名名義の口座入金のみ可能となる。

モバイルデポジットの処理に裏書を不要としている銀行もあるが、分からない場合もあるので記載しておくとよい。


3,銀行のアプリにログインし、「Deposit」を選択

※ここではchase bankの画面で説明するが、どの銀行のアプリも、基本的な画面や操作は、ほぼ同じだと思う



メニュー名は、銀行によって、「Deposit」や「Quick Deposit」など、表記が異なるかもしれない。


4,入金先、金額を入力しチェックの写真を入力する


Deposits to:入金先の口座を選択する

Amount:チェックに記載された金額を入力する


《Check Images》:写真を裏表撮る

Front、Backをクリックしてそれぞれのチェックの裏表の写真を撮る。

なお、写真を撮る際は、白っぽい背景だと読み取りに失敗しやすくなるみたい。チェックと背景のコントラストが際立つように、黒い紙や木の床の上などにチェックを置いて撮影したほうが良い

Memo欄はオプショナルなので記載は不要で、後でデポジットの履歴を見た時に自分で分かるよう、メモ書きしておくと便利。

後は内容を確認してOKすれば完了。あっという間だあああ!

今回の画面操作はChase Bankのものだが、他の銀行のアプリでもほとんど同じような流れだと思われる。



5,デポジットしたお金はすぐにおろせない

ATMでも、モバイルデポジットでも、入金したお金はすぐに口座に反映されるものの、そのお金をおろすことができないみたい。

これは、チェック発行者の口座残高不足などで、チェックが利用できない場合に備えて、銀行がホールドポリシーを設けているため

銀行のホールド期間はたいてい5営業日ほどホールド期間は、モバイルデポジットでも、ATMデポジットでも同じである。

ただ、銀行や口座の種類、クレジットヒストリーなどによっては、入金額の一部を即時利用可能としてくれたり、相談ベースで全額利用可能としてくれるケースもあるようだ。

《まとめ》

モバイルデポジットが完了したチェックは、破いて破棄すればOK。

ただし、手続きがうまく行かない場合もあるので、2週間程度は保持してから破棄した方がよい。

大手銀行のどの銀行も、モバイルデポジットの利用手数料は無料。日本だったらありえないけど…いつでも、簡単に利用できる上に、手数料もかからないのは嬉しい!

ただし、ATMや窓口でチェックをデポジットする場合と同じく、モバイルデポジットもトランザクションとしてカウントさるそう。トランザクションの無料回数を超えた場合は、トランザクション費用がかかりますのでご注意を。


以上、チェック(小切手)のオンライン入金方法の簡単ま説明でした。


じゃんじゃん