主イエス・キリストの生誕日確定 | is6689のブログ

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    主イエス・キリスト

   の生誕日確定

ウィキペディアの「ミトラ教」に主イエスの生誕について、次のようにあります。

「『新約聖書』にイエス・キリストが生まれた日付や時季を示す記述はなく、キリスト教各派においてもクリスマスはあくまでも『イエス・キリストの降誕を記念して祝う祭日』としており、この日をイエス・キリストの誕生日と認定しているわけではない。」とあります。

わたしはこの文の下線部に、「ダメだなー、分かってないなー」と感想を抱きました。『新約聖書』と『旧約聖書』を合わせて、数学の問題を解くように読めば、イエス・キリストがいつ誕生したかは、少なくも何月かははっきり分かります。つまり聖書にはイエス・キリストが生誕した月は、直接的には記されてないが、論理的には書いてあるのです。藤原道人君は聖書を数理論理的に読んでイエス・キリストの生誕月をユダヤ歴の第七の月と出したのです。わたしは彼の数学の答案を調べて、「正解」と評したのです。ですから、第七の月に主イエスが生まれた事は間違いありません。この事を理解できない方は、数理論理的に思考を働かせてない人です。だから、「だめだなー」です。

数学の問題を解くには出発点が最重要です。推理の初めですから。数学の問題を解くという行為は推理です。主イエスの生誕月を解く最初は、ヨハネの父、ザカリヤについての知識です。この知識を持たずに進むことは妄想を生む結果になります。最初から「間違い」と決まっています。逆にこの知識さえ持てば後は簡単です。誰でも正解にたどりつきます。 

   ザカリヤ 

「ユダヤの王ヘロデの時に、アビヤの組の者でザカリヤという祭司がいた。・・・・・・・・」-「ルカ伝」1章5節ー

ヨハネの父親ザカリヤは「アビヤの組」の祭司です。アビヤの組とは、旧約聖書「歴代誌Ⅰ」24章を読めば分かります。ダビデ王は祭司の務めをするアロンの子孫を24組に分けました。その第8番目の組の名が「アビヤ」です。1年を24組の当番制で務めるわけです。第8番目のアビヤの組の奉仕の期間は、算数の問題で、第4の月の後半と分かります。これがイエス・キリストの生誕月を解く推理の出発点です。藤原道人はこれを発見したのです。驚くべきことに今まで、おそらく誰も、約1700年もの間、気づか無かった、と思われます。

   推理

①ヨハネの父、ザカリヤは第4の月の後半に祭司の務めをした。その時に神の御使いから子供を授かると聞いた。

②妻エリサベツは第5の月に身ごもった。神は速やかに事を為します。 

③エリサベツが懐妊して六ヶ月目、即ち第10の月にマリヤは身ごもった。

④月が満ちて=280日=10か月目にイエスが生まれた。

⑤第10の月から数えて10か月目は第7の月である。ユダヤ歴の第7の月は最も神聖な月であるから、その月にイエス・キリストが生誕したというのは自然である。

  邪魔

画面が上下に勝手に動きます。これ以上書くのはやめます。 

イエス・キリストの生誕月は間違いなく、ユダヤ歴の第七の月で、よろしいですね。

万世一系の天皇ダビデ

弥勒転輪聖王