審判、天皇についての認識を悔い改めよ | is6689のブログ

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    審判

 「わたしの盾は神にあり。神は心の直ぐな人を救われる。神は正しい審判者。日々怒る神。悔い改めない者には剣を研ぎ、弓を張って狙いを定め、その者に向かって死の武器を構え、矢を燃える矢とされる。」-「詩篇」7:10~13-

 世界は今、神の審判の時です。

 神は心の直ぐな人を救われます。また悔い改める者を救われます。悔い改めない者には、神は死の武器を構え、矢を燃える矢とされます。これは真実です。

  何を悔い改めるか

 「万世一系の天皇」についての間違った認識を悔い改めることです。万世一系の天皇は神のものです。日本の皇位は万世一系の天皇のものです。今、皇位に居る者が万世一系の天皇でないなら、退位すべしです。

  万世一系の天皇家

 太い線が万世一系の家系です。心の直ぐな人なら即「ハイ」と言えるはずです。

 天智(父)-(子)志貴皇子(父)-(子)光仁(父)ー(子)桓武(父)-(子)嵯峨(父)-(子)仁明(父)-(子)文徳(父)-(子)清和(父)-(子)陽成(父)-(子)元平親王=源経基(父)-(子)満仲(父)-仮装源氏清和源氏の嫡流、この系譜が万世一系の天皇家の系譜です。源氏を仮装した真実の皇統です。「万世一系」とは、父ー子・父ー子・父ーが永遠に続く家系の事です。



 第57代陽成天皇から第58代光孝天皇への皇位の世襲は絶対にありえません。世襲は不可逆です。孫から祖父への皇位の継承という事は絶対に存在しません。従って第58代光孝天皇は万世一系の天皇ではありません。つまりそれは、光孝天皇は陽成天皇の御子ではないという事を言っているに過ぎません。明らかな事実、天下の公理を言っているに過ぎません。もし、光孝天皇の子孫の帝を指して「万世一系の天皇」と言う者がいたとしたら、そいつは日本国民を惑わし、万世一系の天皇を戴く神国日本の転覆を謀る外国人と考えます。

 光孝天皇は、万世一系の帝、陽成天皇に跡継ぎができるまでの中継ぎの帝です。中継ぎの帝の御子に皇位継承権はありません。その正当性を認めたら万世一系の天皇家は消滅するからです。神の誓約、神の御言葉で存続している万世一系の天皇家が消滅するという事は絶対にありません。万世一系の王家は絶対的、神的存在です。世界に唯一です。万世一系の天皇家が存在するゆえに、日本は「神国」と伝えて来たのです。

 第59代宇多天皇は光孝源氏、源定省(みなもとのさだみ)です。源氏が皇位について天皇を仮装したのです。この天皇から「象徴天皇制」が始まっています。学者たち誰も、この事実をはっきりと認識していません。象徴天皇制は日本の仮の姿です。

   仮装天皇家

 宇多天皇に始まる仮装天皇家は父と子の関係が不安定です。第79代六条天皇から第80代高倉天皇への皇位の移行も世襲になりません。父から子への継承になっていません。世襲不可逆の法を破っています。また第85代仲恭天皇から第86代後堀川天皇への皇位の移行も逆流になっています。はっきり言って、宇多天皇の子孫の皇位継承は、いい加減です。人間の都合で決まっているようです。「神聖」とは言えません。

   後醍醐天皇


 上の画像、第89代後深草天皇の系譜が持明院統、後の北朝で、第90代亀山天皇の系譜が大覚寺統、後の南朝の系譜です。後深草天皇が兄、亀山天皇はその弟です。兄弟の系譜が交互に皇位についている事が確認できます。第96代後醍醐天皇は皇位を自分の次は持明院統に継がすべきでしたが、自分の御子に継がせました。第97代後村上天皇が誕生しました。これは約束違反です。そこで持明院統に光厳天皇が立てられました。いわゆる南北朝の対立はここに始まります。後醍醐天皇の約束違反がその原因という事です。

 第99代南朝の後亀山天皇が北朝の後小松天皇に三種の神器を還して南北朝の対立は終わった、と思われたのですが、・・・・・・・・・・・。


 伏見宮家出自の第102代後花園天皇が後小松天皇の猶子として皇位に着きましたが、実は伏見宮家は清和源氏の傍流足利家に密かに乗っ取られていて、後花園天皇の御父、貞成(さだふさ)親王は足利家の血を引く親王でした。


 第107代に後陽成天皇、第108代に後水尾天皇がいます。水尾帝とは清和天皇の別称です。清和ー陽成は清和源氏の先祖です。つまりその名で皇位は清和源氏の傍流が取った、奪還したと伝えているのです。この事実を、臣下の足利家に皇位を盗み取られたと認識する後醍醐天皇の子孫とその藩屏、南朝勢力がいました。「後南朝」と言います。水戸や長州に隠れ潜んでいました。南北朝の対立は終わっていませんでした。

 南朝を天皇の正統と認識する後南朝勢力が、皇位の奪還を大義に掲げ起こしたのが幕末の維新です。維新は成功しました。従って明治天皇は先帝の御子ではありません。ところが、

明治天皇を北朝の御子と明治政府はしました。真っ赤なウソですが、このウソが日本国の歴史認識とされています。

 このウソは万世一系の天皇のために仕組まれたものでした。考え出したのは勝海舟です。維新成功の後、天皇の正統は南朝であると宣言されて、天皇が皇位についていたら、隠されていた万世一系の天皇は皇位に還る事が出来なくなります。真っ赤なウソは、時至って、誰もが明治以降の天皇に正当性は全く無いという事を悟るためのウソです。勝海舟が政府につかせたウソです。神的智恵です。

 また大日本帝国憲法は万世一系の天皇の治世のためにつくられたものです。もちろん勝海舟によるものです。その第一条「大日本帝国は万世一系の天皇がこれを統治す」と第三条「(万世一系の)天皇は神聖にして侵すべからず」を考えると納得できるはずです。

 明治天皇が万世一系ではなく、神聖でもないことは政府の中枢の人は皆知っていた事です。今日でもそうです。先帝孝明天皇とその皇子を殺して皇位に着いた天皇が、万世一系????神聖????笑われます。現人神天皇?????猿芝居です。

 明治天皇は先帝の御子では無いゆえに、象徴天皇ですらないのです。今上天皇が自分を象徴天皇と言いましたが、それはウソです。真実は偽天皇です。国家の名誉のために国民にそうは言えません。彼の生前退位表明の真意は「もう、わたしは国民をだますことは止めたい」です。足利明仁氏は悔い改めました。その罪は赦されるでしょう。

万世一系の天皇

イスラエルダビデ大王

平安天皇ヨシュア

  勝信貴