主イエス・キリストはダビデ王家の嫡流ではない | is6689のブログ

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  主イエス・キリストは

ダビデ王家の嫡流ではない


   キリスト教徒の思い込み

 人間の思いは自己の中心から来ています。自分はイエス・キリストを主としていると思い込んでいる多くのキリスト教徒は、たぶん、救い主、イエス・キリストはダビデ王家の嫡流の子孫としてこの世に現れたと思っているのではないかと思われます。その思い込みで、聖書を読み、イエス・キリストの再臨、それのみが人類の救いと思い込み、その思いを共有する仲間を増やす、いわゆる宗教活動に励んでいる方々が、多くいらっしゃるのではと思われます。思い込みの強い方は、イエス・キリスト以外に世界を救うダビデの子孫が考えられずに、聖書にダビデ王家は永遠に続くと記されてあるにもかかわらず、ダビデ王家はとっくに滅んだと思っている方が、これまた多くいらっしゃるのではないかと思われます。思いはどれだけ多くの人が、その思いを共有しようと、所詮、それは非現実的空想、妄想に過ぎません。

   真実

 「教え始められたとき、イエスはおよそ三十歳で、人々からヨセフの子と思われていた。このヨセフはヘリの子、順次さかのぼって、・・・・・・・・・ナタンの子、ダビデの子、エッサイの子、・・・・・・・・・セムの子、ノアの子、・・・・・・・・アダムの子、このアダムは神の子である。」ー新改訳聖書「ルカによる福音書3章23~38節ー

 

 イエス・キリストは、エッサイーダビデ―ナタンの系譜で間違いありません。


 「エルサレムで彼に生まれた者は次のとおりである。シムア、ショバブ、ナタン、ソロモン。この四人はアミエルの娘バテ・シュアによる子である。」。-新改訳聖書「歴代誌(Ⅰ)」3章5節ー


 この聖句での「彼」とはダビデ王のことです。ダビデ王の王位を継承したのは誰ですか、・・・・・・・・。常識問題です。「ソロモン」です。エッサイーダビデーソロモンの系譜がダビデ王家の嫡流です。エッサイーダビデーナタンの系譜の主イエス・キリストは、したがってダビデ王家の嫡流ではありません。ちなみに、ダビデはアダム・・・・・・ノアーセムの直系であることは、イエス・キリストの系図から分かります。


 私の主、イエス・キリストがダビデ王家の傍流なんて許されないと思う人は、自分の思い込みを主にしている人です。神に仕えている人ではありません。他人を自分の思い込みに従わせようとする傾向のある人です。「主よ、主よ」と言う者が、天国に入るのではなく、主の御心を行う者が御国に入るのです。キリスト教徒でありながら万世一系の天皇を否定する方は、自己矛盾、または自己中、自己欺瞞であることに気づいてください。人は「自分の思い」で救われるのではありません。思いを捨て去ったところで見えて来る神の計画で救われると思います。誤解の無いように書いておきます。「キリストはダビデの主」です。詳細は別途に。


   神国日本

 日本の万世一系の天皇はダビデの嫡流、ゆえに神聖にして侵すべからず、イエス・キリストの再臨の前に、イスラエル=日本を救い、世界を救う者、天皇家は、アダムに始まり、ノアーセムと続く人類の宗家、日本は万世一系の天皇家がこれを統治する「神の国」。

 

 人類の宗家

万世一系の天皇

イスラエルダビデの子孫

 平安天皇ヨシュア