本質思考
邪馬台国関係の記事に「いいね」が総計で「３４」つきました。邪馬台国、女王の都は徳之島伊仙町上面縄で認証されたものと考えます。女王国発見の思考法は「本質思考」と命名しましょうか、本質からの推理でした。ある地点を発見する本質は「方角」です。距離は分からなくても方角だけで尋ねている地点が発見できる例はいくつもあります。しかし、方角が分からずに距離だけの知識で尋ねている地点を発見できるということは絶対にありません。ある地点を尋ねる本質は「方角」です。史料「魏志倭人伝」に記されている方角だけの情報で女王国は発見できます。より精密にするために「万二千余里」の距離情報が必要なだけです。本質思考によって女王国探求問題は簡単に解決しました。江戸時代から学者を悩ましていた問題が本質思考でいともたやすく解決しました。コロンブスの卵です。
日本の政治
今の日本の政治の問題を「本質思考」で解きましょう。
日本の政治の本質は何でしょう、・・・・・・・・・。法治国家だから「法」でしょうか。最高法規の憲法でしょうか、・・・・・・・。国際紛争を解決する手段としての武力の行使は憲法違反か合憲かと日本の政治は騒動しています。憲法の条文に「国際紛争を解決する手段としての武力の行使は、これを永久に放棄する」とある以上、国際紛争を解決する手段としての武力の行使は憲法違反です。専守防衛の武力行使は合憲とわたしは考えています。
今の日本の政治の問題は、米国と一緒になって国際紛争を解決する手段に武力を行使すること、これが憲法違反か合憲かということです。日本が独立国であれば、それは違憲です。日本が米国の属国であれば憲法違反に見えても、合憲ということでやらなければなりません。したがって、今の日本の政治問題は日本は米国から独立するか、それとも従属するかの選択です。「平和か戦争か」が本質ではないということです。本質は「独立か従属か」ということです。安倍政権は従属の道を突き進んでいます。
日本独立
独立しているということはどういう事でしょう。何を以って「独立国」と言えるのでしょう。・・・・・・・・・、憲法を持っていることですか、・・・・・・・・・。「そうではない」ということは今の日本を見れば、誰でもわかる事でしょう。武力行使放棄の憲法を持っていても米国の意に沿って武力を行使しなければ行（い）けないわけですから。憲法を持っていることが独立の本質ではありません。独立の本質は何でしょう、・・・・・。
主権
独立の本質は「主権」です。主権とは「その国家自身の意思によるほか、他国の支配に服さない統治権力。国家の政治のありかたを最終的に決める権利。」と広辞苑にあります。主権とは「その国家自身の意思、国家の政治のありかたを最終的に決める権利」ということです。この定義に照らして今の日本に「主権」があるでしょうか。・・・・・・・・・。主権は国家の本質です。本質から考えましょう。本質思考で、今の日本の政治問題を解決しましょう。主権が見つかれば日本は独立します。独立国とは主権がある国です。主権がはっきりしている国です。続く。
万世一系の天皇
イスラエルダビデの子孫
平安天皇ヨシュア