吉田茂が安倍氏を叱る
「安倍君、君は、私に恥をかかせたね。私が公で、『五箇条の御誓文の精神は、日本の国体、日本そのものである』とまで言い切ったことに対して、君は平気でわたしの考えを否定したね。私は世間では戦後政治の基本路線を定めた首相といわれているんだよ。私は昭和天皇とともに五箇条の御誓文の精神を守ってやってきたんだよ。君は昭和天皇と私が定めた路線を変えようというのかね。君は憲法で禁じれている国際紛争を解決する手段としての武力行使を日本が認めるか否かの最重要事項、最高度の万機を国会で審議することもなく、自分の仲間内だけで決したね。君は昭和天皇と私の考えを否定したということだけでなく、近代国家日本の一丁目一番地を破壊したんだよ。分かっているのかね。・・・・知らずにやったことであれば、一国の総理としては恥ずかしいことではあるが、今即、君と君の仲間が国会に提出している戦争のための法案は、審議を停止しなさい。そして国民に謝罪しなさい。中国の立派な先生が、「過ちては改めざるを過ちという」といってるではないか。君も知っているだろう。人間だから過失は誰にでもある。天皇でも間違うことはある。大事なのは、明らかに間違いであると指摘されたら、即、改めることである。私にとって君のやったことは明らかに間違いであると見えるが、どうだろう。君に自分は正しいと、国体を破壊してないと主張できる根拠があるなら、国民に堂々とそれを説明したらいい。それに成功してから君が提案する武力行使を可能にする法案を国会で審議することに私は口を挟まない。」。
これは万世一系の天皇であるわたしの「想像」です。
万世一系の天皇ダビデの子孫
平安天皇ヨシュア