暖かい日もあったものの、この時期にしては寒い週でした。痩せすぎの私は寒さが身に染み、ちと辛い毎日でしたが、それでも主の守り導きにより無事生かされ安息日を迎えられた喜び。感謝ですね~。皆さまはいかがお過ごしでしたか?安息日おめでとうございます!我らの希望は燃え上がる!

 

迎えた安息日の朝。うす青空で日差しもありますが、厚め灰色雲もあちこちに。どちらかと言うと冬らしい空?暖房が必要なほどでなくとも、気温も低めで肌寒さが。それでも心には安息日の喜びがあり。さあ今日もサンライズ今帰仁の集会ライブ配信を通し、愛する聖徒方と心を合わせ、主に霊とまことの礼拝を捧げましょう。

 

STEP.1まず安息日学校教課。今週は1期10課。前週に続き「二つの分を受けた預言者エリシャ」後半の学び。即ちその(2)。司会は花城長老。エリヤの力とイエスさまの寛容の二つの霊を与えられた彼の歩みと働きを学ぶ興味深い内容。

 

個人的には彼の僕ゲハジの犯した罪と失敗、その結果についての教訓が心に残ります。私たちも陥りやすい落とし穴と思われ。他にも我らにとって教訓となる出来事が多くあるとも感じ。それが教課を学ぶ意義。

 

 

 TODAY'S
 
11時から安息日礼拝。説教は2度めの井上慎一郎兄!説教経験は少ないはずなのに、とてもそう思えない、聖霊の導きを実感する恵みに満ちた内容!「信仰とは何か(前編)」。42分の圧巻の勧め。皆さまぜひお聴き下さるようお勧めします。

 

 

話しは1888年のSDAミネアポリス世界総会での神の使命者・ジョーンズ、ワゴナー両長老の「信仰による義」使命の宣布を軸に進みます。核心はこの信仰の義メッセージはまさに第三天使の使命そのものとの点!預言の霊・ホワイト夫人もそう断言しています。さらに啓示録14章12節に記された聖徒の出現が、第三天使使命の結実であり、そうした聖徒が信仰により天の至聖所に入れると!

 

その平安・喜びはいかばかりか。しかし話しは暗転します。この総会でSDA教会の指導者・信徒の大半は、再臨の道備えをするこれ以上ない重要な真理を拒んでしまったため、結局後の雨も降らず、大いなる叫びも起きず、136年経った今もSDA教会はラオデキヤ状態のままと!まことに忸怩たる思い。彼の使信に圧倒されたまま勧めの前半は終わり、次回はその続きと。

 

 

~信仰による義認とは、それは人が己のために自分の力では出来ないことを、人の代わりに行うことによって、人間の誇り(自我)を地に落とす神のわざ~エレン・G・ホワイト

 

 

 

正午前に印象深き安息日礼拝も無事終了。あとは午後の残りの時間をのんびりゆったり過ごします。週のうちこの時間が最も安らげるかも。2時過ぎには日差しがあるのに一瞬霙も降り!変な天気。

 

仮庵ネット教会蒲島兄の説教も視聴。「その災害に巻き込まれないようにせよ!」。皆さまはこの聖句がどこに記されているかご存じですよね。第二天使の使命そのもののこれまた重要な使命かつ警告。全人類の永遠の延命を左右する重要使信。皆さま今週の説教もぜひご視聴を。

 

 

「主イエスをいつも思っていなさい」。主を見上げ、彼の愛と憐れみ・義を思い見つつ、今安息日も終わります。名残惜しい思いで午後5時55分の日没。あと少しで日没は6時台に。明日日没から始まる第二(閏)12月が終われば、ユダヤ暦春の新年~そして過ぎ越しの祭りが到来!

 

時の流れは片時も止まることなく、現在の罪の世界の終わりに向かって進み続けます。「主は近い!」~今、砂の上に立っている人は岩の上に移り・動かず、主に従い彼と最後までともに歩み、主のみ心を行いましょう。主にあっては私たちの労苦は無駄にはなりません。

 

~終わりのしるしは この世にあふれる マラナタ主イエスよ はやく来ませ 涙をぬぐいて ひたすら主を待て 恵みのその日を 望み祈れ~

 

 第二12月を迎える新しい週。皆さまの日々の歩みに主の変わらぬ豊かな祝福・恵みが豊かに注がれますよう。主が最後までともにおられますよう。信仰によって彼と繋がっている限り、私たちには勝利が約束されています。我らを義とされている主に感謝しつつ、義の道をゴールまで歩み続けましょう。あと暫し寒さにご注意を。皆さまどうかお元気で!それではまた~栄光在主 🥰🤗